こんにちは、wishigrowです。

乗り越えたけど、しんどかった。
人狼会のためのスイーツ作り。

今回はタルトタタン。

時間がかかるのは苦手だ

みんなで食べるためのタルトタタンを手作りするのだ。

こういう時間のかかるものは苦手だな。
30分くらい、せめて1時間で終わらせたい。

じゃあ、何で作ろうとするんだよ!
う~ん。

タルトタタンとは

さて、タルトタタンって食べたことありますか?

要するに煮リンゴのタルトですね。
なんでタタンっていうかというと、人の名前なのですが、そのあたりの歴史はここには書かないことにします。

とにかくリンゴを煮るところから始めないといけない。
これが他のケーキと圧倒的に違って、すごく大変。

ザクッと手順

当然、まずリンゴの皮をむく。

りんご

今回、20個以上のリンゴを調理した。

それを煮ます。
水分がなくなるまで。

フライパンにりんご

時間をはかってないので正確には不明だが、1時間半くらい煮込むことになると思う。
それもおでんみたいには煮込めなくて、一切れづつがフライパンの底にあたる状態で煮込まないといけないようだ。
一気に大量には作れない。

煮終ったリンゴ

(↑本来はクッキングシートがない方が良い。しかし底が外れるタイプだったのでしょうがない。)

タルト生地も手作りする。
これは好きな作業だが、冷蔵庫で寝かせる時間があるので、これまたパパッとは進まない。

タルト生地

煮リンゴとタルト生地ができたら、さらにオーブンで1時間くらい焼きます。
煮リンゴの水分が残っていると、びっしょびしょになってしまうんですよね。

こんな手間のかかるお菓子はなかなかないぜ。
田舎のおばあちゃん向きのお菓子だ。
いらち(せっかち)な自分には向いていない。

どう手際よくやっても3時間はかかるよなぁ。
こちらは3日にわたって作っています。

響きが気持ちいい

味とかどうのこうのよりも、「タルトタタン」っていうネーミングがとても好きだ。
すごく呼びやすい。
響きが気持ちいい。

だから手作りしたくなってしまうんだろうなぁ。

完成品は明日

すでに4ホール分焼いた。
すげー大変やった。

1ホールは失敗して、また水没した。
いや、失敗じゃない、タルトタタン・スクランブルを作ったのだ。

完成品は明日の人狼会にて。

伏見スイーツ人狼は日本一準備に手間のかかる人狼会なんじゃねぇかと思う。

京都伏見スイーツ人狼

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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