こんにちは、京都伏見で人狼ゲームの会をやっているwishigrowです。

2017年6月4日(日)“ニシキタ人狼”に参加してきました。

こんなに一生懸命人狼ゲームをやったのは初めてです。
動いていないのにとてもお腹が空いた。

ニシキタ人狼

関西で人狼ゲームをやっていると、ニシキタ人狼はよく耳にします。
“ニシキタ方式”っていう独特のルールがあるんです。
それを体験したいし、主催のサンジィさんが伏見スイーツ人狼に来てくれたこともあるし、前から行ってみたかった。
今回ようやく念願が叶いました。

阪急西宮北口から徒歩4分くらいの場所で実施されています。

西宮市市民交流センター

wishigrowの家からは1時間半くらいかかります。

ニシキタ方式とは

独特のニシキタ方式のルールとはどんなものなのでしょうか?

その1、嘘つき自己紹介

人狼陣営はお題に対して、嘘の自己紹介をしなくてはならない。
「昨日の晩ごはんは?」というお題に対して、村人陣営は「からあげ」って答えたらよいのだが、人狼陣営はから揚げを食べてても「ハンバーグ」って言わないといけないのです。

ちなみに、家で揚げたから揚げを食べたとしても、「王将のから揚げ」というのは嘘と見なされOKです。
何かしらの嘘を混ぜたらよいのです。

ニシキタ方式

その2、一問一答

投票する際に、投票者が誰か1人に対して質問をすることができます。
自分ともう1人しか発言の機会がありませんが、議論中に喋らなかった人に質問することができるので、初心者に優しい仕組みですね。
今回は時間短縮のため最初の5名だけにその権利が与えられていました。

初心者に配慮した仕組みですね。

知らない人ばかりで新鮮

京都伏見から1時間半かけた甲斐があって、知らない人ばかりでした。
新鮮です。

トータル30人以上が集まってたと思うのですが、知ってる人は3人程度。
Twitterで名前だけは知ってる人が4人くらいいて、『あ~、この人か~』っていう楽しさもあった。

持ち味を発揮できない

初めての会で、初めてのプレイヤー達に囲まれて、なかなか持ち味を発揮できませんでした。

最初のゲーム。
自己紹介のお題は「好きなパンは?」だった。

この場が伏見スイーツ人狼だったなら間違いなく「パンティーです。」って剛速球を投げていた。
MAX狂人という肩書が定着していますので、いつも通りだと思われることでしょう。
でも、さすがに空気を読みまして、剛速球は頭の中を跳ね回っただけに終わりました。
「ササキパンのメロンパン」っていう、地元LOVEな、そして無難な球を投げたのでした。

はぁ、
キャラ立ちしてないと辛いなぁ~。

ニシキタ人狼

一生懸命

いつもは場が盛り上がることを優先しておふざけプレイを披露する。
議論そっちのけでギャグを言ったりする。
だからゲームの勝敗に絡めない。そしてそれで良いと思っている。

しかし今回はふざける機会がなくて、生き残ってしまうのです。
生き残ってしまうと、勝敗を分ける判断や発言を迫られる。
だから同陣営の人に迷惑をかけまいと、一生懸命にやらないといけない。
ひたすら一生懸命。
らしくないなぁ~。

人狼ゲームをプレイして4年くらいは経ってると思うのですが、初めての経験でしたよ。

もー、最初で最後にしたーい。
今後はより一層ノリ重視で行くぞー!

嘘つき自己紹介

人狼を2回引いちゃったんですけど、嘘つき自己紹介も苦手。
“本当のことの中にちょっと嘘要素を混ぜる”くらいで良いとは分かっているのですが、ガツンと嘘をつきたくなってしまうんですよね。

「今まで食べたものの中で一番珍しいものは?」ってお題に対して、「シュールストレミング」って嘘らしい嘘を言ってしまうんですよー。
何からのサービス精神ですね。

怪しまれつつ乗り切れそうだったのですが、無理でした~。

ニシキタ人狼

そんなこんなで、頭をたくさん使ったのでめっちゃお腹が空いたー。
西宮市在住の友達ナベさんとご飯を食べるために、会場を後にしたのでした。

念願叶って満足

念願のニシキタ人狼、ニシキタ方式を体験できて、とても良かったです。
4ゲームプレイできたと思います。

「結婚相手に求めるものは?」っていうお題の時には、『婚活パーティーかよ!』って思いました。
腕まくりしてがんばったのですが、誰とも結ばれませんでしたー。

そんな感じで、楽しかったです。
主催のサンジィさん、同村していただいた皆様、どうもありがとうございました。

我が伏見スイーツ人狼も持ち味を生かして、ボチボチやっていこうと思います。
伏見スイーツ人狼

各地に楽しい場があって、良いことですねー。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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