こんにちは、サルサダンス練習中のwishigrowです。

2017年6月16日(金)“サルサダンスフリーレッスン&パーティー”に参加してきました。

何事も基礎が大事だし、基礎がしっかりしてた方がモテるんじゃない?

サルサダンス普及活動

サルサダンスがとても楽しい。色んな人に広めたい。
そんなわけで、現在サルサダンスの普及活動中。
毎回新しい人を連れて、金曜日のフリーレッスンに参加しようとしている。

今回は2名が付き合ってくれた。
ササイさんはお誘いをほとんど断らないスタンスとのこと。
お杉ちゃんは走ってビール飲む会にも来てくれたから好奇心旺盛だろう。

20時に京阪三条駅で待ち合わせ。
約束があるのって、ワクワクする。

心配

自分が誘った人は楽しんで欲しい、不快な思いをして欲しくない。
そんなわけで、来てくれた二人の動きがめっちゃ気になった。
上手くレッスンに参加できているか、気が気でならない。

ササイさんの方は、ダンスがうまくいかなくても持ち前の明るさでカバーできると思う。
でも、お杉ちゃんの方は無理やりブン回されてるように見えて、かなり心配した。

ペアダンスの弱点は変な相手がいるかもしれないところだ。
下手だったり、ブン回す人だったり、型にはめる人だったらどうしょうもない。
『大丈夫かなぁ』って見てたら、自分のダンスに集中できない。
ちょっと気疲れしてしまった。

誘ったからには楽しんで欲しい。
でもすべてをコントロールできるわけではない。
もどかしい。

ダンスレッスン

今回のダンスフリーレッスンは過去最大規模だった。
自分も友達を誘うし、他の人も友達を誘うことで参加者が増えてるのかも。
16組くらいできてたかな?ってことは34人だな。

参加者数の多さに、ブンヤ先生のテンションも上がってた。

相変わらずレッスンは初心者向けで進まない。
当然のことながら新しい技を教えてもらえない。
手持ちの技を磨く日々だ。

基礎を磨く

レッスンが進まないおかげで技の精度が上がっている気がする。
そもそも、自分は気楽に踊りたいタイプだ。
ベーシック、サイドステップ、ターン、それだけで楽しめるのが一番いい。

相手とのシンクロが大事だと思っている。
共鳴だ、共鳴が大事だ。
リズムをきっちり正確にとって、ステップを踏む。
腰の動きをリンクさせる。
基礎を反復しているのが自分向きなのかもしれない。

そもそも、ベーシックステップが一番パートナーとの距離が近いのだ。
一番の必殺技はベーシックかもしれない。
他の技は補助なのではなかろうか。

外国人の女性

基礎が大事だというスタンスは実は女性からも好まれるようだ。

どこ出身か分からなかったのだが、外国人の女性と踊ったらとても気に入ってもらえた。
めっちゃ視線が合ったし、自分もとても楽しかった。
普通は1曲でパートナーを変えるところ、2曲も踊ることになった。
『モテててる~』って思った。

しかーし!
英会話ができない!
もったいない。
普通の英会話ができれば、もっと楽しめたはずなのにー。
どこ出身なのかも聞く事ができずじまい。

ボードゲームでも、サルサダンスでも英会話がネックになるとはなぁ。
くそう、人生を損している。
英会話できるようになろうと思う。

ノリノリやん

通い始めた当初から優しく相手をしてくれる女性がいます。
長身の須野さん(仮)です。

今回は須野さんから「踊りましょう」ってお誘いを受けた。
踊ってみると、須野さんの躍動感がすごい!
おとなしくて控えめな人だと思っていたのに。
どうやら、かかっている曲がすごく好きな曲だったらしい。
須野さんの躍動感に負けじと、自分も一所懸命に踊りました。
満足してくれたかなぁ。

とにかく、内面のノリは相手に伝わる。
むしろ、小手先のノリではなく、内面のノリを相手に伝わるように踊らないといけない。
インナーマッスルのもっと奥、鼓動とか血流とかミトコンドリアの動きまで相手に伝えよう。
そんなことを学びました。

女性役

サルサダンスは男性役、女性役に分かれて踊るペアダンスです。
男性役の方が難しいと聞いています。

以前から、『自分が女性役になったら学びがあるんじゃ?』と思っていた。
むしろ、すごくリードの上手い女性だったら自分が男性役になるより楽しく踊れるんじゃないかという思いもあった。

そして今回、女性に男性役をしてみてもらった。
自分が女性側に立って、女性にリードしてもらうのだ。

結果としては、『女性役も難しい。』
どうしていいのか分からない。
エンチューフラの足の動きが分からん。
とても残念な結果。

両性ともにトレーニングが必要ってことですね。

格闘ゲームのように

サルサダンスがとても楽しいです。最高です。
ソフトに踊る女性、ノリノリで踊る女性、楽しそうに踊る女性、すごく息の合う女性、色んなパートナーがいてその人たちと自分のリズムを共鳴させるのがすごく楽しい。

ダンスを格闘ゲームのように楽しんでいるところもある。

最近、ライトターンが上手くなってきた。
心の中では『必殺!サイドワインダー!』って言っている。
(ガラガラヘビのこと。)
女性が回転している間に自分も腰でリズムを取っている。
そして回転が終わる直前で組みに行く。
まるで蛇が獲物に食らいつくような勢いでガブリと動く。
自分の腕の中に女性が戻ってくる感じがたまらなく気持ちいい。

自分でストーリーを組み立てるのも大事ですね。

次回

さて、次回は6月23日ですね。
一緒に行ってくれる人、いるかなぁ。

楽しいので、よろしくお願いします。

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です