知れば知るほど面白くなる。
知れば知るほど愛着がわく。
大好きになってしまった。
2017年7月24日(月)、錦林盆踊りの練習会に参加して踊りました。
これで3日連続盆踊りです。
志賀國天寿師匠に踊り方、掛け声、音頭のルーツなど学びつつ踊りました。
楽しかった、とても。
錦林盆踊りの練習会
7月30日(日)に錦林盆踊り大会が開催されます。
そのための練習会です。
私wishigrowは盆踊り歴1ヶ月、3回しかやってないので、練習会というのはありがたいですね。
見様見真似では分からないうちに終わってしまう。
『楽しければよい』とは思っているが、理解していた方が楽しくなるに違いない。
盆踊りに真面目。
志賀國天寿師匠
教えて下さったのは志賀國天寿師匠。
江州音頭の音頭取り。
僧侶でもあり、タレント活動もやっておられるようです。
なんと京都市伏見区出身。
説教っぽい軽妙なトークでの解説がありました。
音頭の歌声?も素晴らしいです。
江州音頭
錦林盆踊りは江州音頭で踊ります。
江州音頭の本流(正調)の踊り方があり、それから派生したのが錦林の踊りです。
音頭は一緒、手拍子のタイミングも同じ、ステップが変わる。
正調は、右手‐前、左手‐前、右手‐後ろ、反物を広げる動作、前に2歩進む、手拍子パン。
この6パターンの動き。
近江商人の踊りなので、「右にも左にも後ろにもいい品物ありますよ、反物もありますよ、買ってくれてありがとう」というイメージで踊るのだそうです。
あと、浴衣を着ていなくても袖などを意識して踊ると良いようです。
錦林は、右手‐前、左手‐前、右手‐前、前に2歩、左足を後ろに戻して右足前、手拍子パンパン(左足も踏む)。
正調より、ステップが少しだけ難しくなっている。
個人的にはこちらの方がユラユラするので好きです。
掛け声
掛け声も学びました。
が、文書にできるほど、ちゃんと聞けていない。
一番頻度の高いのは、
「ソラー ヨイト ヨイヤマッカ ドッコイサノセー」ですね。
しかし、これを言うタイミングがいつやってくるのかまだ理解していません。
そのすぐ後に、「ハー ドシタッ」っていうタイミングがある。
あとは、「ホイ」とか「ハイ」とかいいタイミングで入れると良いようです。
踊り手が掛け声を出すことによって、音頭取りをのせる。
その掛け合いによって、盆踊りがヒートアップする。
参加度の高い娯楽です。
そういえばもう1つ、
「踊り子さんよ、しんどいかい?」→「アー シンドイワイ」
「ほんまにほんまにしんどいかい?」→「アー ホンマニホンマニ シンドイワイ」
って言うべきタイミングがくるので、覚えておこう。
掛け声をすると振りを間違いそうになりますが、声を出した方が格段に楽しくなります。
踊りのキレも良くなります。
掛け声大事ですー。
踊り楽しい
上記のことを学びましたので、見様見真似レベルだったのが、ちょっと自信がついた。
ステップに決まりはあるけど、手の動きは個性を出していいらしいです。
私はそこに腰の動きを加えて踊りたいと思っている。
サルサ流盆踊りを披露しようじゃないか。
どんどん自分のスパイスを加えればいいのだ。
自由度はけっこうある。
だから、盆踊りがめっちゃ楽しくなっている。
楽しみだ
本番は7月30日(日)、高岸南公園にて。
地下鉄蹴上駅から徒歩で15分くらい。
17時からイベントがスタートして、踊りは18時から21時までぶっとおし。
露店も出ます。
お風呂も無料で入れるらしい。
詳細→http://gekken.net/SE_IKIIKI/event/pg512.html
めっちゃ楽しみだ~。
興味ある人は一緒に行きましょ~。
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