京都一の踊り手を目指して、盆踊りを転戦しています。
でも、まつり荒らしみたいにはなりたくない。
地元の人の補助人員でしょ、あくまでも。
2017年8月3日(木)“上鳥羽南部いきいき夏まつり”に参加。
楽しかったのですが、地元の人が踊りに参加していないようで、『ムム?』って思った。
上鳥羽南部いきいき夏まつり
このお祭りは、ブログのコメント欄に書き込んでもらって情報を知りました。
龍粋華さん、ありがとうございます。
久御山町で食育がテーマの試食会に参加した後、大急ぎで会場に向かう。
京都の南区にあるので、国道1号線を原付バイクで北上。
会場に着いたのは、20:10ごろになっていました。
盆踊りは19:45からとの情報でしたので一踊りか二踊りは終わってる頃ですね。
地域の夏祭りって感じで、焼きそば100円、かき氷50円、フランクフルト50円という、ご町内価格となっています。
運営の皆様のご尽力の賜物ですね。
子どもが沢山いて祭りとしてはいい雰囲気なのですが、『盆踊りの輪は小さいな』と思ったのが正直なところです。
近江源三郎一門LIVE音頭
櫓ステージも立派、近江源三郎一門のLIVE音頭で踊り環境はとても良い。
にもかかわらず、踊り手が少ない。
さらに言うと、踊り手の半分くらいは色んな会場で顔を合わすメンバーなのです。
『地元の人は・・・?』って思いました。
そんな風に思いながら、踊る。
下駄で参加
盆踊りを踊るにあたって、服装を考えるようになった。
最初は普段着のままでいいやんって思っていたが、和装の方が風情が出て雰囲気が盛り上がる。
汗をかくのだが、ポリエステルの速乾Tシャツとかはダメですね。
先日の錦林盆踊りで志賀國天寿師匠に、
「江州音頭は下駄か草履かどっちがいいんですか?」って質問しました。
すると、「どっちでもいいけど、浴衣の場合は下駄の方が粋やな。」という回答でした。
というわけで、下駄を調達。
ちなみに、錦林の時は地下足袋で参加したのですが、天寿師匠的にはそれもOKとのことです。
下駄での盆踊りデビューとなりました。
さほど踊りにくさは感じなかったけど、長時間踊ると足に豆が出来そう。
ちなみに、Tシャツに作務衣のパンツ、そしてウエストポーチをはめるというやや和風でやや普段着な服装。
今後も服装については考えてみます。
できるだけかぶいてやろうと思ってる。
京都一の踊り手
今回で盆踊り7回目なのですが、京都一の踊り手を目指しています。
京都一上手い踊り手を目指しているわけではない。
掛け声と踊り継続時間で京都一だったらいいかな。
あと、いつも笑顔で踊れたらいいな。
今回も掛け声を頑張りました。
地元の人
先に述べましたが、踊り手が少なくて、地元の人が少なかったです。
丸坊主の男の子を踊りの輪に誘ったりしましたが、もっと踊り手がいるものだと思ってた。
外部の踊り好きが集まって楽しむだけでは歪さを感じます。
まつり荒らしに来ているような印象を持たれないかとも心配になる。
盆踊りレジェンドも言っていた「地元の人の流儀に合わせて踊るべき」だと。
しかし、合わせるべき地元の踊り手がいないんですよね。
参加者が少ないのに継続されていること自体が不思議に思う、費用もかかるだろうに。
地元の人が楽しまないと盆踊りが衰退してしまう。
楽しみながらも、もどかしさを感じたところです。
CDもらった
こちらのお祭りとは別の話になりますが、郵便物が届いたのです。
あて名が毛筆でめっちゃ達筆だった。
空けてみると。
わーい、志賀國天寿師匠からCDを頂きましたー。
天寿師匠は京都伏見出身で納屋町商店街にも縁があるそうなので、目をかけてもらっています。
曰く、京都の盆踊りは少なく、出番があまりない。
もっと京都の盆踊りが活性化すればいいのになぁー。
私も頑張りまーす。
まとめ
楽しませてもらい、運営の皆様にはとても感謝しております。
ありがとうございます。
自分が楽しむだけではなく、踊り手を増やすことも考えないとなぁ。
そうじゃないと廃れてしまって踊れなくなる。
とにかく、今のところは色んな盆踊り大会に参加します。
8/4は伏見港公園
8/6は藤森神社
8/7は宇治駐屯地
に参加予定。
興味ある方はぜひご一緒しましょう。
→京都の盆踊り情報まとめ2017
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