我が地元は地域の力が強いです。
地元の踊り手が沢山集まっている。

2017年8月4日(金)、“伏見納涼盆踊り”に参加し、踊った。
めっちゃ地元なのだが、初めての踊りが多くノリきれない。

伏見納涼盆踊り

京阪中書島駅下車すぐの伏見港公園で実施される盆踊り会。
私の地元です。

第2回とのことで、昨年始まったばかり。
ステージパフォーマンスも含め“発表会”の色合いが強い盆踊り会ですね。

露店も出ます。

いつものごとく到着後ビールを飲みました。
ペルーのビール。

ペルーのビール

盆踊り

テープでの音頭です。
古めかしい音。
色んな踊りが次々に踊られるパターン。
伏見音頭がメインで、炭坑節、お富さん、江州音頭、河内音頭、あと歌謡曲みたいなやつ。

一つ一つの踊りが短いので、なかなか覚えられない。
伏見音頭も初めて踊った。
盆踊りによく出てくる動作が全部詰め込まれているような踊り。
次の動作が読めん、覚えられん。

初見でも踊れる攻略法はないものかなぁ。
振りに独自の名前を付けて、覚えたりすべきなのだろうか~。

さらにはいつもの江州音頭ですが、音源がブツブツ切れているような感じで変だった。
そして、1振り省略されている踊りが伝承されているようだ。
いつもと違う。

困惑したままの踊りとなった。

地元の踊り手

しかし、踊り手は多かったです。
今まで参加した盆踊り会の中で1番に地元の踊り手が多いのです。
そろいの浴衣のおばちゃんたち。
地域の力、強えぇ。

伏見納涼盆踊り

たまに集まって踊ってるんだろうなぁと思いました。
おそらく地域の人だけの練習会が開かれているのだと思う。
女性会の一部の人たちに脈々と受け継がれている。
そしてこの盆踊り会は発表会の位置づけなのだろう。

良くも悪くもゆったりした「盆踊り」のイメージ通りの盆踊り会です。

覇権争いもあるようだ~。

浴衣デビュー

さて、私は今回、浴衣を着てみました。
踊りにくいのだろうか?どうなんだろう?って思いつつ。

やっぱり、着なれていないので、着る段階で往生しますね。
Tシャツを着るような気軽さはない。

ただし、体が大きく見えるようだ。
動作も大きく見えて、踊りも格好良くなると思います。
暑さも踊りだしたらTシャツと同じく、汗びっしょりになるのは変わらない。

色々とめんどくさいので、『ここぞ!』って時に着ようと思います。

もっと長回しを期待

盆踊りに話を戻しますが、結論から言うとノリきれなかった。
じゃあ、どうして欲しいかというと、1種類の踊りをもっと長回しでやって欲しいですね。
慣れた頃に次の曲が始まって、覚えられないまま終わる。
楽しくないまま終わる。

伏見音頭で言うと、1曲が4分間だけなんですよね。
江州音頭のLIVEだと最低15分は続く。
もっと長回しを期待するところですねー。

テープ会の弱点ですかね。

まとめ

昨日の上鳥羽南部とは正反対の盆踊り会でした。
地域の人がめっちゃ強かった。

浴衣で盆踊りのデビューを果たし、カッコよく踊れることは分かった。
ただし地元の盆踊り会なのにもかかわらずノリきれなかった。
なんか、残念だなぁ。

次は、
8/6の藤森神社
8/7の宇治駐屯地
に参加予定です。

興味ある方は一緒に踊りましょう。
京都の盆踊り情報まとめ2017

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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