何事にも終わりがあるもので、
悲しいけれど、終わりがあるから頑張れることもある。

終わればまた始めればいいのだが、
さて、何を?

もうすぐ終わる、
夏と盆踊り。

盆踊りしすぎ

もう8月が終わる。
盆踊りの夏だった。
7月22日の伏見稲荷宵宮祭を皮切りに、毎週盆踊り大会を巡った。
多い時は週5で盆踊り。
そしてトータル20か所。
忙しかった。

しかし、夏の終わりとともに盆踊りライフも終わってしまう。
今週末の松尾大社がこの夏最後の盆踊りになる。
どうか、雨が降りませんように。

盆踊りは祈り

私にとって盆踊りは娯楽の側面もありますが、祈りの側面もあります。

祈りの本質は捧げることです。
自分の時間と気持ちを捧げています。
さらには踊りも掛け声も捧げている。

盆踊りに行くと無我の境地に達したりして、すごく気持ちよくなれる。
しかしそれを繰り返しすぎて、自我を見失ってしまったようだ。

自分が何者だったか忘れてしまった。

終わったあとは

もう、盆踊りシーズンが終わるのです。
そう考えて、元の生活に戻ろうと思う。
しかし、盆踊りをしていなかった頃の自分が何をしていたのか思い出せない。

盆踊り狂人が盆踊り廃人になりそうだ。

もうすぐ秋だが、何をすればいい?

秋になれば

夏になったらたくさんのやりたいことがあった。
実はできていないこともあるのだが、とにかく夏は楽しみだった。

しかし、秋にやりたいこと・・・。
トレッキング、秋刀魚の刺身、紅葉・・・。
熱狂できそうにない。

一旦落ち着いて、読書でもしようか。

まとめ

盆踊りをやりすぎたせいで、自分を見失っている。
秋から何を楽しみに生きればいいのか、分からなくなっている。

“秋深き 私は何を する人ぞ”

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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