放課後by東野圭吾

女子校と教師と殺人事件「放課後(by東野圭吾)」

投稿日: カテゴリー 読んだ本の感想・書評

そういえば、放課後が大事だった。

女子高校が舞台の推理小説“放課後”。
30年以上も前の小説。
私が「女子校の教師とかめっちゃいいやーん。」とか思っていたのは高校生の時で20年前の話だな。

(いったんCMでーす ここまで)

サスペンスは読まない

寝る前に本を読むので、人が死ぬ小説は読みたくはない。
だから、ミステリー小説の特にサスペンスのジャンルは避けています。

しかし、最近の小説はミステリー要素のない方が珍しいようで、大抵は謎が秘められている。
そして、サスペンスはミステリーの王道。
だから、頑なに避けずに一度読んでみようと思った。

放課後

「密室トリックを捨てる」という点が気になりまして、“放課後”を読みました。
女子校が舞台だからムフフって思ったわけではありませぬ。
これはかの有名な東野圭吾氏のデビュー作です。
1985年に発表されているので、もう30年以上の前の作品だ。

女子高校が舞台で、主人公は数学教師。
アーチェリー部の顧問をしている。
生徒とは少し距離を置くスタンスなのだが、何者かに命を狙われているようだ。
そんな中、校内で殺人事件が起こり、第1発見者になる、しかも密室殺人。

はたして、犯人は誰なのか?

感想

やっぱりサスペンスは苦手でした。
続きは気になるが、全編に暗雲が漂っているので、ハラハラしなきゃならない。
最後にはすべての伏線が回収されスッキリとはするのですが、読んでる途中は眉間にしわが寄る。
女子高生のワッキャした感じも、『こいつ犯人じゃねぇの?』と思いながらだと、好感が持てない。
客観的になる自分がいて、物語に入り込む感覚にはならなかった。

30年前の作品ですが、さほど古さはない。
唯一、電話のやり取りだけが時代を感じさせる。固定電話なんですよね。
また今なら、女子高生でもスマホを持っているし、監視カメラが多くなっているし、同じストーリーでは通用しないのだろうなぁとも思います。

そんなわけで、最新作を読んでみようかなぁと思っているところです。

私の放課後

さて、私の高校時代の放課後はどんな感じやったっけ?
魔法使いになってた放課後があったなぁ。

私立の男子校に通っておりましたので、ワッキャした感じは全くなかった。
今となっては『なぜ男子校を選んだ、アホか?』って思うのですが、中学生の自分ではそれが最善だったのでしょう。
サスペンスでもないのに、暗闇漂う高校時代だった。

公式な部活には所属していなかったのですが、放課後にとても楽しんでいた時期があった。
あれはある意味部活だった。
マジック・ザ・ギャザリングというカードゲームで遊んでいたのです。

別のクラスのY岸、M田、M田がやってるのをたまたま発見して、参戦した。
それからプレイ人口がめっちゃ増えて、ちょっとしたブームになって、放課後に集まりができていた。
思い返すと、すげーつまんなかった高校に通えたのも、あれのおかげかもしれんな。
世界観としては魔法使いになって、手下を召喚したり、動きを封じたりする対戦ゲームだったのです。

アラフォーになっても人狼ゲームの会とかを主催しているのは、この時からの流れがあります。
この道20年のベテランやな。

大人の放課後

そんなことを思い出すと、大人になっても放課後が大事かもしれんね。
大人はアフターファイブと言うのかな。

飲みに行ったり、トレーニングしたり、踊ったり、ゲームしたりすべきですね。
家と職場の往復では、つまんねぇ。

まとめ

サスペンスはやっぱり苦手でした。
でも、東野圭吾氏の新しい作品は読んでみようと思います。

高校生の時は放課後が大事だったし、大人になってからもそれは変わらないはず。
よい放課後を過ごそうと思う。

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投稿者:

wishigrow

ウィッシグゥローと発音して下さい。 イラスト制作とWebプログラミング、イベント企画が得意なマルチクリエイターです。 妻に逃げられた男。 元議員秘書。 元ディズニーシーキャスト。 基本フォロー返ししています。宣伝アカウント以外はね。

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