2018年4月22日(日)、友達の結婚式に司会役として参列してきました。
ちなみに新婦の方の友達です。

とてもよい式だったのですが、頑張って声をかけた女性達とはこれっぽっちも仲良くなれなかった。
残念だ。

独身男性

この結婚式には司会役として参列したのですが、その活躍っぷりはおいといてフリータイムに話をうつしたい。

司会役は最初の人前式でほとんどの役割を終えました。
その後に残された役割といえば「独身男性彼女ナシ」というポジションです。

女性に声をかけに行くのがパーティーでの当然の振る舞いです。

美女達の4人グループ

優雅に女性だけ4人でおしゃべりしているグループがありました。
話が盛り上がってそうだったので、そこに割り込んでいくにはちょっと躊躇、、だけどいっちょ、Try Try Try.

話を聞いてみると新婦の大学時代の友達、学部が一緒とか。
「どんな仕事をしていますか?」って質問に「主婦です。」って1人が答えたことをきっかけに、4人全員が既婚であることが判明。
『これ以上の時間は無駄だ!』って思った。

しかし、新婦と私がどういう経緯で出会ったかを話すと、微妙な接点が浮かび上がる。
2007年6月22日、環境問題の啓発活動で新風館にてキャンドルナイトをするイベントがあったのです。
その夜、同じ空間に居合わせていた。

当時の私は議員秘書をやりはじめた頃で何をすれば正解かが分からず『とにかくボランティア活動をして交友関係を広げよう。』って思っていたのです。
その一連の活動で大学生だったアリサと出会った。
最初の印象としては『ちっさいけれど積極的に社会活動に関わる眩しい女子大生』って感じだったかな。
そのアリサが同じ学部の友達をキャンドルナイトに誘ったようだ。

それから10年の時を経てアリサの結婚式が行われ、その友達と私は再び同じ空間に居合わせる。
あの夜のことを思い出し懐かしい気持ちになった。

まぁ既婚未婚にかかわらず、声をかけてみるもんですな。

軽音のグループ

余興で演奏を披露してくれた4人の女性グループがいました。
どうも見覚えがある気はしていた。
「伏見の青少年活動センターに来てくれたことある?」って聞くと「はい。」って。
「あの時は鍵をなくして大変だった」って。

2010年11月7日、コントラダンスを広めるためのイベント「第2回 117伏見 ヒトハダ恋し あったか祭り」ってのをやったのです。
当時は議員秘書の仕事をしつつコントラダンス普及活動やバンド活動を頑張っている時期でした。
アリサもギターを弾くので一緒にバンドを組んでいた。
アイリッシュの生演奏をカフェで披露したり、まちづくり系イベントに演奏しに行ったりと楽しくやっていた。
そんな中、上記のイベントにアリサが友達の軽音グループをブッキングしてくれたんだった。

イベントのこともバンド活動のこともそれをきっかけに交友関係が増えたことも思い出した。

取引先の子

他にも新郎の友人の女の子にも声をかけてみた。
新郎との接点を話す、
「新郎とは何回か大手筋で鉢合わせたなぁ。」
「私も伏見で働いてます。」
「新郎と一緒のとこ?」
「その近くのデイサービス。」
「もしかして、近くに2ヶ所ある?」
「はい。」

というわけで、奇遇にも取引先に勤めている女の子だということが判明しました。

2ヶ所あるので、私が行っているとことは別の方だったのですが、予想外の接点がありなんか嬉しい。

やっぱ、喋りかけてみるものですなぁ。

収穫ゼロ

他にも新婦の大学時代のサークル仲間という女の子たちとも喋りました。

しかし、収穫はゼロです。
連絡先を交換することもなく、終了後に飲みに誘うこともできませんでした。

ちゃんとロックオンしないのが敗因だと思います。
反省です。

大事な仲間

さて、アリサと私は最近では仲良くしていない。
最後にじっくり話したのは2014年の8月、石黒酒場に来てくれた時かな。彼氏ができたって一緒に。
もちろんその時の彼氏が新郎。

私が趣味のフィールドをどんどん変えてしまうので、交友関係もリフレッシュされてしまうんですよね。
良いように言うと過去に囚われず今を生きているタイプなので、過去の関係性を忘れてしまいがち。

でも、色んな女の子に声をかけたことをきっかけにして、アリサと色んな出来事を共にしたことを思い出した。
10年もの長い付き合いになるとても大切な仲間だった。

そんな大切な仲間の人生の節目を司会役として貢献できた自分を誇りに思っている。
10年で磨いてきた能力があるし、「大切な人のために自分の能力が使えることを人生の勝ち」としています。

だから私は幸せです。
果敢に知らない女の子に声をかけにいったにもかかわらず収穫はゼロ。
だけど私は幸せです。

いい結婚式だった。

つづくかも。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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