こんにちは、京都の盆踊りガチ勢、石黒わらじろうです。
2018年5月5日(土・みどりの日)“三井寺 端午の節句ライブ”に参加し江州音頭を踊りました。
13時~17時までの4時間もの間を連続で踊ったのでめちゃめちゃ疲れました。
頭がくらくらしています。
端午の節句ライブ
三井寺の盆踊り会は毎年行われているようです。
例年は桜の時期にあるそうですが、今回は少し遅くなって端午の節句になった。
また、志賀國天寿師匠が真鍮家四世家元を継がれたのでそれを記念しての会にもなっております。
(左が志賀國天寿師匠、右が三世桜川好文師匠)
豪華音頭取りが集結でした。
三井寺(園城寺)
会場の三井寺は滋賀県大津市にあります。
原付バイクなら渋滞を避けれるので京都伏見から30分ちょいくらいしかかかりません。
大津は近い!
三井寺には初めて行きましたが、敷地が広くて驚きました。
また京都に流れる琵琶湖疏水の出発点がまさにこの辺りです。
今回は観光する余裕がなかったので、今度じっくり行きたいです、ランニングがてら。
江州音頭
音頭は音頭取りごとに区切られる大阪方式でした。
(ちなみに京都は区切りがない会が多い)
出演者が豪華やし4時間にも及ぶ会なので区切りがあるのが普通だと思います。
ほとんどが江州音頭で1人だけが河内音頭でした。
疲れた
まず、4時間踊った感想は「疲れた。」としか言えない。
普通の疲れではなく、頭がくらくらするほどの疲れです。
ペース配分を考えていなくて、のっけから全力で踊っていたのです。
そのペースが維持されるはずがなく、徐々に体が動かなくなってくる。
足が痛くなるし、腰でのれなくなってくる。
省エネモードを余儀なくされる。
アルフォートを食べながら踊っていたのだが。
音頭が最高に良い時はアドレナリンが出まくってトランス状態で踊れるので自分の疲れに気づかないのですが、音頭が途切れてふとアドレナリンが切れるとガクっとくる。
盆踊りでこんなに疲労困憊になるとは思っていなかった。
すべてのプログラムが終わった後、しばらく動けなかった。
踊りのテーマ
今回は『肩甲骨の下の筋肉を使って踊る』と意識してみました。
肩甲骨の動きを利用して手を出す感じ。
しかし、自分の踊りは見れないのでどんな仕上がりになっていたのでしょうか?わかりません。
ただただ、肩甲骨の下に筋肉疲労を感じるばかりです。
楽しさ
満足はしているのですが、最高だったとは言いません。
というのも、夏の夜の提灯の下で浴衣の袖が舞って一体感がある盆踊りを最高としているからです。
本格的なシーズンを楽しみにしているところです。
朗報
この夏、我が地元京都伏見で3つも盆踊り会が増えるらしい。
『頑張るぞ!』って思っています。
その際はぜひお付き合いください。
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