こんにちは、京都の盆フェスダンサー石黒わらじろうです。

2018年12月24日(月)、“第23回 河内音頭 江州音頭でぶっとばせ”に参加し盆踊りを踊りました。

お盆じゃないのに盆踊りなのか?

お盆じゃないのに盆踊りを踊るのを不思議に思うでしょう。
大阪の人は年中踊るのです。そしてお盆と同じ踊りなので、盆踊りとしか表現しようがない。

私は京都の盆フェスダンサーですので、めったに出ていかないのですが、今年の締めくくりということで出かけることにした。

盆踊りできるコンディションじゃねぇ

しかしですね、前夜に深酒をやって、体を悪くするような飲み方をやっちゃったんです。ゆるふわな音楽交流会に参加して午後5時から飲み始め、深夜1時を回っても飲んでた。

ちゃんと家の布団で寝たのですが、起きたら最悪な状態になっているのは当然のことだ。

『盆踊りできるコンディションじゃねぇ!』
家でダラダラ過ごしていたかった。

ラーメン

それでも体を動かして大阪の生野区へと足を進める。フラフラと。
とにかく会場にたどり着き、近くでラーメンを食べたら朝からつまっていた鼻がやっとスッキリした。

ラーメン

大阪方式にも慣れた

体調が悪かったものですから、盆踊りが始まっても控えめに踊っておりました。
去年の段階では大阪方式に不慣れで、振りが急に変わったりしてキライだなぁと思っていたのですが、経験によって攻略法が分かってきています。成長した。

生野区盆踊り

クレイジー

2時間もそうしていると、酒がちょうど抜けてきて体も温まってくるし、楽しく激しく踊れるようになる。
大阪方式はみんな自分勝手な踊りをするので、私も自分勝手になります。周りを見ずに踊るからどんどんクレイジーな方向に進化を遂げてしまいます。
上手い下手じゃなく狂えるかどうかの世界です。狂ったもん勝ち。

狂っていると新たな発見がありました。盆踊りの振り付けにおいてみんなの踊りが静止するタイミングがあり、その時にも体を動かしておくとクレイジーさが増すなぁというのが今回の発見です。
来年、目立ちたい時には使ってやろう。

自撮りする石黒わらじろう

クリスマスイブ

そんなこんなで、盆踊りの踊り納めでした。
言わずと知れたクリスマスイブ。ロマンティックさのかけらもなく過ごすことになったのは、あの夏の日々に頑張りが足りなかったのかなぁ。

いや、クレイジーさがダメなのかなぁ~。

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

ディスカッションに参加

1件のコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です