こんにちは、ネガティブロガーのwishigrowです。
昨日、「無理にポジティブシンキングにならんでもええやん。」っていう主張をさせてもらったんですけど、まだ続きがあります。
ネガティブなまま行動力を磨こうという主張です。
ネガティブに生きていますと、心配してしまうし、悪いイメージを描いてしまうので、「行動を起こせないこと」がネックになるんですよね。
『好きな人がいるけど断られそうだからデートに誘えない。』とか、『ダンスをしてみたいけど、恥ずかしいかもしれない。』とか。
私も昔は行動を起こせない自分が嫌で、自己啓発本などを読んで、気持ちをポジティブにして、『俺はできる、俺はできる。』みたいに思っている時期があった。
しかし、さほど行動は起こせなかった。
性質が違うんでしょうねぇ、ポジティブさでは怖れを乗り越えられない。途中で折れてしまう。
しかし最近は「行動を起こせない」ことはあまりない。
行動力を磨いてきたから。
なんと、ネガティブな気持ちのままで行動を起こすことができる。
例えば、『1人で知らない場所のサルサレッスン受けに行くの嫌だな~。』という気持ちのままで、サルサレッスンに行ける。
『こんな時期にキャンプなんか行ったら痛い目に遭うだろうな~。』という気持ちのままでキャンプに行ける。
どういう心理状況かというと、『やると決めたからしゃあねぇ。』とか、『もう、やけくそじゃー。』って思っている。
気持ちを切り替えないと行動が起こせなかったら、ワンテンポ遅くなるんですよね。
かたや、ネガティブなまま行動を起こせるようになれば、セルフコントロールしなくて済むので楽やし早い。
すごくいい。
ポジティブだろうがネガティブだろうが、行動を起こせない人はいつまで経っても同じ場所にいるしかない。
動いた先にしか自分はいないのだ。
というわけで、ネガティブな人はネガティブなまま行動力を磨こうという主張でした。
ネガティブな人が行動を起こせないのはその考え方が悪いのではなくて、行動力不足、スキル不足です。
わざわざポジティブシンキングにならなくて良いのです。
まだ主張したいことはあるけど、時間が来たので帰ります。
つづくかも
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