こんにちは、wishigrowがワラクリよりお送りしますのは、夢物語です。

女性と飲みに行きたいなぁという話。

私にはサルサダンスで贔屓のお店があって、きっと生涯で一番通った酒場になると思う、三条駅の近くのラテンバル。
春ですので、卒業に伴うスタッフの入れ替わりがあったのです。
3月第4週のフリーレッスンに顔を出すと、店員の女の子が「久しぶりですねー。」「私、来週で最後なんです。」てなことを言うのです。オッサンといたしましては『え!顔を覚えてくれてるん?』みたいに思うわけです。嬉しいのです。
そんな状態で「来週も来てくださーい。」って言われたものですから、ノコノコ出かけないわけにはいかないのですよ。
しかしその日はフリーレッスンが無い日だったので、いつもと違い何を目的に行けばよいか困惑しました。

そして当日を迎えます。3月29日。
ノコノコ出かけて20:30くらいにお店に着いたんですけど、貸し切りで閉まってた!
通常営業は21:15からとのこと。

pig & whistleで1杯分やり過ごすことにしたのですが、『女性と飲みに行きたいなぁ。』『この場所に待ち合わせた女性が来てくれないかなぁ。』なんて思うわけです。

ちょうど知り合って間もない女性がいい。まだ2回しか会ってないような人。初恋の人を彷彿とさせるような容姿で綺麗でいて気さくな感じが理想。

わざわざ来てもらってるので当然私が奢るんですけど、1杯目やからビールを頼まはるかなぁ。
何の話をしようかな?ちょうどブログに書いた会費紛失事件があるからそれがいいかな。
ラテンバルに行く理由を知ったら、ちょっとガッカリされるかなぁ。

そんな夢時間の後、ギネスを飲み干してラテンバルに向かうのです。

贔屓のお店なので知った顔はぼちぼちいます。店員の女の子も元気よく働いていました。
彼女の青春の1ページに加えて頂けるなら光栄だと思い、ほんのちょっとのお菓子を卒業祝いに手渡しました。

これでミッションは終わりました。
あとは飲むしかない。
またもや『女性とお喋りしながら飲みたいなぁ』って思うわけです。

カウンター席で横並びになるのがいいなぁ。
唐突に「彼氏はいるんですか?」って聞いてみて、「いません。」って答えが返ってきたら、「じゃあ付き合ってください。」って言いたい。

私は旅の話が得意なので、日本全国を自転車で走ったって話をしたら共感してくれるかなぁ。それをきっかけに昔の話を知れるのではなかろうか。

デスパシートが流れたら、いつ流行った曲だっけ?って話になるのかな?

とにかく、ずっと笑いながら喋っていたい。

きっとタイミングを見計らって、サルサダンスに誘うと思うけど、未経験者だから踊れないはず。
だから私がダンスを教えます。女性にダンスを教えるなんて最高。たとえ上手く踊れなかったとしても手を繋いじゃったりできるはず。

そんな時間を過ごしたい。
そんな時間を過ごせたならば、夢ごこちで幸せだろうなぁ。
幸せすぎて翌日とか元気出ちゃうんだろうなぁ。

こんな私の夢物語。
頑張って日々お金稼いで、緊張しながら女性を誘うしかないよなぁ~。
女性と飲みに行きたいなぁ。
行きたいなぁ。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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