こんにちは、wishigrowがワラクリよりお送りしますのは、とある休日の話。

2019年3月31日(日)、お花見みそか会と題してたくさん飲もうとした結果、フォークダンス三昧の日になりました。

私は毎月末にたくさん飲んで過ごすことに決めています。題してみそか会
3月末日は日曜で桜の開花が予想されたため自主企画は立てずに、他の会に参加することにした。

そんな中、京都のフォークダンスについて調べたところ、嵯峨野フォークダンスグループが出町柳デルタでお花見をするとの情報を発見したので、いい機会だと思い参加することにしたのです。ちなみに単独行動。

嵯峨野FDGのお花見

11時開始でしたが、私が到着したのは30分が過ぎた頃。
特に看板が立っているわけではなく構成メンバーの顔も分からず、10組ぐらいが花見している中から一番それっぽいグループに話しかけました(ちょっと躊躇しつつ)。
「こちらはどういうグループですか?」って。

出町柳デルタで花見

フォークダンスといえばおばちゃんが集まっているイメージだったのですが、この会は男性が多かった。年齢は50歳以上の層です。
それでも正解を引き当てた。

事前に電話でしておったので、私の名前を告げるとすごくウェルカムな感じ。
この会の年齢層から比べると私はかなり若手ですし、ものすごくもてなされた。ビール飲め飲め、これも食え食えと。
幹事っぽい人が何人もいて皆さん気さくでしたし、私も初めて会う人と軽快に喋るスキルは鍛えてあるので充分に宴席を楽しめた。

嵯峨野FDG花見

飲むペースが落ちてきたところで、フォークダンスが始まりました。
チェーンダンスが中心でしたが、レクチャーなしでしたのでほとんど分からない。適当にやって『飲んでるし、まぁえっか』って感じ。

ただ特筆すべきは、周りで場所取りしてた大学生や通行中の外国人なんかにどんどん声をかけてどんどん参加させようとするんですよね。
『さすがフォークダンスグループ!』って思いましたね。
これが花見の時の恒例だそうです。

鴨川でフォークダンス

途中に雨が降ったりもしたのですが、花見として十分に楽しめた。ビジターに優しくしていただきありがたかったです。

あと、隣の隣ではジプシー音楽のグループの花見が行われていて、その中に盆踊り仲間を発見したので、ちょっとだけ一緒に踊りました。

花見は17:00頃に解散になって、そのまま残ってテニスサークルの大学生とちょっと喋って、18:00頃に三条に移動。
手早く王将で腹ごしらえした。

出町柳デルタで虹

フランスの踊り会

その後はフランスのフォークダンス会に参加。この会では常連ですので知った顔ばかり。軽く飲んで、喋って、生演奏で踊った。

今回で主催メンバーが交代になるので、いつもよりたくさんの人が参加していたようです。20人までいってたかな?大学生も来ていた。

FSNでフランスのフォークダンス

踊ると狭くて周りの人とぶつかるんですが、今日ばかりはその密集感が心地よい。
踊りたい時は踊って、踊らない時は飲んで喋って、自由で良かった。楽しかった。
なぜこんな会が存在して、なぜ自分が顔を出せているのか分からなくなるような特殊な機会でしたね。まるで異世界転生。

この会にはワラクリを見てタケさんトモさんが来てくれたので、みそか会をリリースしといて良かったなぁと思うところです。

11時を回った頃に帰路についた。ってことは12時間ほど飲んで遊んでたってことやなぁ。

予定では朝まで花見野宿をしようと思っていたし、テニスサークルに再び乱入しても良かったのですが、まだ満開じゃなかったからやめておいた。

以上、弥生のみそか会はこんな感じでした。

次回

4月のみそかは30日で、火曜日ですが祝日なんですよねぇ。
どこでどうやって飲み過ごそうか。迷う。
いわゆる平成最後の日になるんですよね。
どうしようかなぁ?
いい情報があれば教えてください。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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