こんにちは、wishigrowがワラクリよりお送りしますのは、生き方についてです。
野外生活を通じて家のない場所で寝泊まりすると、家の大事さが分かってきます。
だって、床、壁、屋根、全部ないんですから。
家は寒さや雨から守ってくれるし、外敵に怯えなくていいのでリラックスできる。
疲れを癒すためには家が必要です。
言うなれば家は疲れを癒すために存在していると理解しました。
人間たるもの生きていくためには労働しなきゃなりません。お金を稼ぐことも家事労働も含めてです。
労働すると疲れるし、疲れたら休まないといけない、休むには家が必要。
しかしここで考えるのは、家さえあればいいのか?って話です。
家でご飯食べて寝て過ごしてるだけで疲れは癒えるのか?
否。
栄養と睡眠と、あと団欒が必要だと考える。
団欒というのは親しい人たちとの楽しい時間のこと。
家族で夕食、飲み会、ボドゲ会、お花見、BBQ、カラオケなどなど、人は癒しのために団欒を求めておるのですよ。
こういうのを無しに人は人として生きていけるんですかね?
こういうのがないと精神がヤバくなっちゃうんじゃないですかね?
人が疲れを癒すには団欒が必要です。
何となく昭和っぽいイメージがある言葉ですけどねぇ。
現に、平成も終わりに近づきは団欒の機会が少なくなっているのでは?
家に帰ったら笑顔で迎えてくれる人はいますか?
家に親しく過ごせる人いますか?
私にはいないし、積極的に外部に求めていないと手に入らないのが現実です。
孤立するな。
疲れが癒えなくて大変だぞ。
まぁ、そんなことを考えたところ、私が今まで「楽しい」と思ってやってきたことには「団欒」の要素が含まれているんだなぁと思うに至りました。
酒場とか、人狼会とか、おダンス会とか常に団欒があった。
これは本当にすごく必要なものであり、環境や心境によって手に入らなかったり、違うものしか手に入らなかったりもするので、意識的に求めるべきだと思っているところ。
家族がいれば良いのではなく、恋人や友達や仲間がいれば良いのではなく、そこに団欒が無いといけない。
栄養とって、睡眠とって、団欒とって、疲れを癒し、活発に生きよう。
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