こんにちは、wishigrowがワラクリよりお送りしますのは、賽は投げられた話。

現在の住居の退去書類を提出しました。8/31で私の家はなくなります。
先送りしてたけど、いよいよだ。

賃貸契約解除の書類を提出

去年からキャンプをやりだして、家のない生活が可能じゃないかと検討していた。
完全にホームレスのような生活は疲れが取れないので無理だと判断しました。しかし、小屋があるならできるのではないかと実験に乗り出すのです。

8月末で退去すべく、本日賃貸契約解除の書類を提出した。

小屋暮らし

今、私が最もやりたいことは小屋暮らしです。
自分の建てた小屋で生活していけるのかどうか?
これができたら最強だと思うんですよ。
水道も電気もトイレもない場所で生きていける自分になりたいのです。

体が無事で済むか分からんのですが、とにかくチャレンジしているところ。

今の住まいを退去できれば、本当の小屋暮らしが始まる。

引っ越ししたかった

実を言うと以前から引っ越ししたかったのです。
具体的に言うと4~5年前から。
でも、できなかった。めんどくさいといって手を付けなかった。
引っ越しには強い動機が必要だと思うんですよ。勤務先が変わったとか、彼女と同棲するとか、もっと広い家がいいとか。
ずっと 動機 < 面倒 の状態だったのです。

変にファミリータイプの間取りに住んでるから何でも置きっぱなしが許され、そんな荷物の処理も大変。

しかしようやく「小屋暮らし」という強い動機に巡り合えた。
豪邸でもなく、都心でもなく、同棲でもなく、小屋ですよ。

やっと区切りをつけられる

最近はあまり言う機会がなくなりましたが、私はバツイチで妻に逃げられた男なのです。
家族のために越してきた場所にずっと居つづけてしまった。
別に思い出に浸ってた訳でも、戻ってくることを期待してた訳でもなく、ただただ引っ越しが面倒だった。
行きたい場所なんてないし、つきつめて考えるとこの世界に私の居場所なんてない!(笑)

引っ越したかったこの4~5年は、引っ越しよりも遊びを優先してきたと思います。
人狼ゲーム、サルサダンス、盆踊り、キャンプなどなどはこの間に始めたことですし、これで良かったのだと思う。
結婚してた頃の思い出とその後の思い出が同程度の比重になってきてて、区切りをつけるにはいい頃合いになっている。

しかも、引っ越し先が小屋なんて、自分らしくて最っ高!

忙しくなる

だがしかし、書類を提出しただけではダメなんだ。
荷物を撤去しなきゃいけないんだ。あと掃除も。
これは大変ですよ。

今の住居はざっと30畳くらいあるとして、それが3畳の小屋に引っ越すわけですからね。
無理だ。
というか、全部捨てるのが正解だなぁ。

いやもう、頑張りますよ。賽は投げられたのですから。

8月末で家が無くなる。
あと16日で家が無くなる。

To Be Continued…

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です