こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは甘い暮らしの話です。

誕生日は失敗できない。

甘い暮らし

私は自分が作った小屋で暮らしていたのですが、恋をしたので記事が甘くなりました、、、というのはもう過去のこと。月日が重なっていくと甘さにも慣れてきた。酸いも甘いも日常に溶けていく。

だから、甘い記事を書くのは久しぶりなのだが、誕生日ともなれば私の心は揺れ動く。

プレッシャーを感じるのだ。

誕生日はプレッシャー

好きな人の誕生日がやってくる。これはプレッシャーだ。

1週間くらい前からソワソワし出していた。

好意や愛情を伝えるチャンスで、1年に1日しかないんだよなぁ。

喜ばせたい。失敗したくない。

君と出会って初めておとずれる誕生日、すでに私の誕生日は祝ってもらっている。

さあ、どうしようか。

プレゼント

プレゼントを考えた。

ロマンティックなものを贈りたいけども、今回は実用的なものをラインナップさせました。

なぜなら、彼女と一緒に過ごしていて「あれやこれやが必要だ、買わないと。」っていうものが多かったのです。さほど値の張らないものを6品ほどそろえることにした。

ロマンティックではないが欲しいものは外さないプレゼントだ。

デニムのスカート

ただし、唯一チャレンジングだったのはデニムのスカートです。

私はデニムのスカートが異様に好きなのだ。

少し前に「どんな服が好きなの?」って聞かれた時、上記のことを言ったのだが、「持っていない。」とのこと。『じゃあ、買ってあげよう』って思っていた。

実は、女性に衣類をプレゼントするのは初めてで、サイズとか似合うかどうかなどめちゃめちゃ難しい。試着していない服を贈るなんてハラハラドキドキ。

彼女が持っているスカートのサイズなどをこっそりチェック。

また、私の好みのスカートはタイトでスリットが入っているやつですけど、彼女はよくロングスカートを身に着けているので、それに合わせて探した。

注文して手元に届いた後もサイズが合うかどうか、似合うかどうか、彼女が身に着けるその時まで不安だった。

手作りケーキ

プレゼントは買うものの他に手作りケーキを用意します。

スポンジケーキを焼けるのはニートで暇だった時に身につけたスキル。

前日に勤務先でスポンジケーキを焼いた。

当日の朝に生クリームでデコレーションする。

100均でロウソクも買っておいた。

誕生日ケーキ

どうでしょう。

生クリームを立てすぎて、扱いにくくなってしまいましたけど、手作り感があって良い。

上等な生クリームを使いましたので、市販のものより味は良いです。

彼女の反応はというと、手作りケーキでお祝いしてもらった喜びよりも、ケーキを手作りできるすごさの方が印象に残ったようですよ。

これを朝食の代わりに2人で食べました。

プレゼント贈呈

ケーキの後にプレゼント贈呈。

実用的なものが沢山手元に届いて喜んでもらえたと思います。

デニムのスカートもさっそく着てもらった。

若干サイズが大きかったんですけど、想像した通りによく似合う。ひと安心。

スカートに合いそうなトップスを探しておられたので、気に入ってくれたのだと思いますよ。

解放

ラブラブの様子ですけども、その週に「家に来ないで欲しい。」なんて言われたりしたのですよ。

また、前日に大雨が降っていて、雨の中をプレゼント準備に奔走したから結構苦労したのだ。

そういうのを乗り越え、私は誕生日という大きなプレッシャーから解放されました。

その日の彼女はゴキゲンだった。

どうでしょうかね、誕生日にケーキを焼いてくれる男ってのは。

少しでも心に残っていると良いなぁ。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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