こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは、モヤモヤ解消。

秘密基地ホームレス

私はホームレスなのですが、自分で作った小屋があります。

そもそもなぜこんな状況になったのでしょうか?

それはきっとこういう思考。

『家賃を払うのは無駄じゃないか?』

『家がなくても生きていけるのでは?』

『とにかく、ここじゃないどこかに行きたい』

3年間は考えるだけで行動に移さなかったが、2018年、災害が多くて防災のためにキャンプを再開し、2019年、小屋を作るに至った。

どうせなら小屋作り・秘密基地あそびに金銭的リソースを割きたいと思ったので部屋を解約した。

秘密基地ホームレスの誕生だ。

失ったもの

家以外にも失ったものは多い。

家に帰って、洗濯を回しながらご飯を作るような平穏な日々がなくなったし、気軽に飲みに行けなくなったし、遊び方が変わって友人関係も疎遠に、さらに仕事もやりづらくなった。

思ってたのと違う。たくさんの時間が生み出され、たくさん遊べて、たくさん創作できるはずだったが、むしろ逆だった。

なりたい自分になる

これらを失ってまでやりたかったことは、なりたい自分になるということ。

実は最も自分らしく生きた状態で恋愛がしたかった。それなら永続的に続くのではないかと。

これが本当の私です。それでも好きになってくれますか?って。

今の自分は本当の自分ではないって思いながらだと、自分のどこが好きなんだろうか?って疑問になる。偽りの人間関係では堂々と振る舞えない。こんな自分ではって思っていると一生懸命に尻尾を振るだけになるような。

これは恋愛だけでなく、友人関係も同じだ。

なりたい自分になった上で人間関係を築きたかった。

ただ恋愛したいだけでも、ただ友達が欲しいのでもない。

孤独で良い

なりたい自分になるのが先だと思ったのです。人を集めてワイワイするのが好きなのですが、それよりも前に。

だから私はジメジメした小さな小屋に居るのです。

そういう決断をしたんだから、今は孤独でも良いのだ。

恋愛をしてる場合じゃなかったんだった。誰ともうまくいくわけない。

実を言うと、甘い暮らしが末期に入っていてモヤモヤしていたのです。

が、スッキリしました。

恋愛してる場合じゃない!

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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