発達障害の診察4回目。これで最後。

発達障害の疑いで診察を受けていたのだが、結論から言うと、それは違うということになった。
なんかホッとした。

前回やったテスト結果が出た。
(参照:発達障害のテストを受けた話
担当医いわく、良くできているとのこと。
優秀な頭脳を持っていて、状況に応じた適切な判断ができる。
しかし、一部できていないテストがあって、速度が遅いとのこと。
それは確認作業が慎重すぎるようだ。
(自分的には、記憶力が弱いって思う。)
そして、思考パターンは大多数の人と違っていて、ユニークやって。
(これには一言だけ言っておきたい。)
「そんなこと前から分かっとるわー」

発達障害かどうかというと、生活に支障があるかどうかが基本なので、そういう意味では、障害ではない。
診断するとなると、「自閉症スペクトラム」に分類されるだろう。
診断名がつくと、障害者手帳がもらえるかもしれないが、そこまでするメリットは感じられないとのこと。
これまで対人関係で難しいこともあったかもしれないが、優秀な頭脳で攻略できている。

というわけで、診察4回とテスト2回に時間とお金を費やしましたが、
その間不安になっただけで、何も得るもの無し!
まぁでも、今後ちょっと変な奴に対して、「診断受けた方がいいで。」って堂々と言えるじゃないか。
すごく社会の役に立てる気がする。
いや、そうでもない。

今後は優秀な頭脳を持つユニークな人間、すなわち天才として、悠々と生きていきます。
めでたし、めでたし。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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