立ち飲みの会をやってみた(準備編)

4月12日(土)に立ち飲みの会をやってみました。

この記事の続きです。

実際にやることに決めたんやけど、まず会費や料金システムを決めなければ、案内ができない。
人手をかけないセルフ方式がコンセプトなので、当然だが、料理の注文は受け付けない。
お惣菜(おばんざい)のバイキング形式にした。

飲み物は瓶ビールをメインとして、日本酒や酎ハイもメニューに加えたが、瓶ビールは瓶を渡すだけ、日本酒は一定量を注ぐだけ、酎ハイは焼酎とソーダとレモンを渡すだけ、そして、キャッシュオンデリバリー(その都度の会計)とした。

あとは、立ち寄りセットとして、瓶ビールとおばんざいのセットもつくった。

接客に労力をさけないので、めんどくさい客を排除できるように、会員制にした。

それらを決めて、集客面、つまり友人へのメールやFacebookで案内できたのは、4月7日と8日。
誰も来なかったら、寂しいし、すごく醜態を晒すことになる。
でも、その醜態もネタにしようって思い立って、ustreamで動画中継をすることにした。
最悪、1人で酒を飲みながら、カメラに向かってブツブツつぶやいてやろうって思った。

その目論見は外れて、ちらほら参加連絡はもらった。
ちなみにメールで20人くらい、FBで200人くらいにイベント案内を送りました。(重複あり)

また、交流テーマというものを設けました。今回は「絵心」。
初めて会う人同士でも、盛り上がるネタがあった方がいいと思ったのと、一人ぼっちだった場合、カメラの前でひたすらイラストを描けばいいからです。

というわけで、飲み物、画用紙、ペンなどの画材、メニュー表、看板、動画配信の機材などのアイテムをそろえました。
(極力金をかけないという方針、あるものを使う。)

なかなか思うように時間が取れなくて、準備を諦めたものもありました。
自分でデザインした会員証、話のネタになるアンケート用紙、参加者同士がメッセージを送り合うカードなど。

当日も、アイテムを揃え、また作り、会場をきれいに清掃して、テーブルなどを配置換え、さらに動画配信のセッティング、それらを1人でやるのは骨が折れるが、手伝ってくれる人がいたとしても、指示を出すのがめんどくさい。
出来るだけ頑張って、参加者が来るのを待ちました。

(つづく)

立ち飲みの会をやってみた(実施編)と、2回目も。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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