「クジで1番をGETしたのです。」
普段バイクに乗っているからという理由で、選挙7つ道具の運び人に選ばれて、
ついでにクジを引く役を拝命したら、見事1番をGETしました。
立候補届
2014年12月2日(火)、第47回衆議院選挙が公示されました。
少し前から、京都3区の泉ケンタさんの応援に来ており、
また、普段バイク(100ccの原付)に乗っているということで、
渋滞に巻き込まれず、素早く”7つ道具”を運べるということで、
運び役を仰せつかったのでした。
立候補届というのは、事前審査というものがあり、
公示日当日は事務的に書類を提出し、
7つ道具や書類をもらうだけの会です。
ただ、1番のイベントは”クジ引き”なのです。
何のクジを引くのか?
”誰が1番に手続をしたか?”のクジです。
ポスターの位置や、報道での記載順位など、手続した人の順に掲示されます。
じゃぁ早くいった方がいいやんってなるのが心情ですが、
そういうしょうもない争いは避けようということで、
クジ引きで順番を決めて手続きが進められることになっています。
各陣営とも、やはり1番を目指したくなりますよね。
今回たまたま、その1番のクジを引く大役を任されたのでした。
どんなクジだった?
おみくじ形式でした。
箱の中に棒を入れて、それをカラカラやって、引っ張り出します。
立候補者は4人だったので、当然、1~4の数字が書いてある棒が入ります。
クジを引く順を決めるクジがある
2段階方式です。
まず、受付した順(早く来た順)にクジを引きます。
すると、1番から4番まで決まります。
そこで決まった順番で、もう1度クジを引いて、手続の順番が決まります。
今回はどうだったのか?
3番目に行ったので、最初のクジは3番目に引きました、それで4を引いてしまいました。
本番のクジは最後に引くわけで、選択肢がない状態に陥ったので、ガッカリしました。
しかし!奇跡が起こる。
1番のM陣営は[3]。
2番のI陣営は[4]。
そして、3番のS陣営は[2]を引いたのです!
1番確定!
厳粛な雰囲気の中にもかかわらず、「ヤッター」って喜んでしまいました。
こういう時にいいクジを引くコツ
「自分の空気を つくることさ。」
な~んちゃって。
1番の効用
・士気が上がったらしい。
・新聞やテレビなどで、1番に泉ケンタが記載される。
・とりあえず、気持ちいい。
貢献してしまった
というわけで、運だけで泉ケンタ陣営に貢献してしまいました。
十分な活躍ぶりではないでしょうか・・・。
あと、7つ道具の解説
選挙期間中に街頭で拡声器を使った演説や、選挙カーでの演説、ビラ配りなどは
標旗や腕章などが必要で、そういうのが7つあることから、選挙7つ道具と言われています。
7つ道具が選挙事務所に届かないと、演説もできないし、選挙カーも走らせられないのです。
僕のお陰で
というわけで、(大袈裟にいうと)僕のおかげで泉ケンタさんは走り出したのでした。
めでたしめでたし。
以上、立候補届についての解説と、
しょうもない自慢話でした。
こういう軽いノリで選挙に関わるのもアリやし、
真面目に政策論争するのもアリ。
とにかく投票には行こうぜ。