こんにちは、妻に逃げられた男wishigrowです。
先日の石黒酒場で「結婚生活のアドバイスないですか?」って聞かれたのですよ。
内心、『それをオレに聞くかー!』って思ったのですが、一応答えました。
当然、アドバイスにならないですよね。
が、僕にしか語れないことがあるのではないかと思いますので、今回はそういうテーマでいきます。
酒場の時のアドバイス
「結婚生活のアドバイスないですか?」って聞かれ、「その時々が楽しかったらいいんじゃないですかー」って言ったと記憶しています。
こっちは結婚を破断させているので、アドバイスできるポジションではないですよね。
とは言え、最近では離婚もポジティブに捉えられているので、あれやこれやとテクニックを駆使して関係を維持するのではなく、その時その場の関係を楽しんで、あかんかったら別れたらいいのではないかっていうのが今の結婚観です。
あれやこれや考えてたら結婚なんてできない。
結婚は勢い。
失敗者からの結婚生活アドバイス
上記のように答えたものの、失敗者としてのアドバイスがあるのではないかって思います。
3つ出てきました。
愛とか家族とかいうフレーズに甘えずルールを決める
共同生活を送るわけですのでルールが必要です。
一般常識というのも通用しません、育った環境が違いますから。
2人のルール、家族のルールを明確に決めておくべきだと考えます。
「こうしてくれると思ってた」「普通は夫婦ならああするでしょ」とかっていうのは甘えですよ。
恋愛中なら、一生懸命にあれやこれやと気を使うのがいいと思います。
しかし、結婚して同居して、それでもお互いに気を使い合うのは関係が深まってないですよね。
お互いが心地良さを感じ続けるには、お互いが合意したルールをもとに行動していけば良いと思います。
コミュニケーションを諦めない
以心伝心なんてありえません。
「言わなくても伝わるのが愛だ」とかって、幻想。
だから、コミュニケーションしかない。
遠慮せずに、言うべきことを言う。
言わずに不満を貯めてイライラする方が卑怯。
ケンカ上等。
ケンカして関係が切れるなら、そもそも無理やん。
伝えても伝えても伝わり切らないのが、人の心でしょう。
必死でコミュニケーションとらないと。
勝手に我慢したり、勝手に無理しない
相手を思いやって、自己犠牲の精神を出しちゃったりするんですよね。
これってすごく愛っぽいけど、それが相手に貢献してなかったりする。
『やってくれるんは嬉しいけど、めっちゃ疲れてますやん』みたいな。
まずは自分の幸せを追求すべきやと思います。
「相手の幸せが自分の幸せです。」というのもあると思うけど、”自分の行為に対する見返りを求めない”ならそれがいいよね。
見返りを求めるのはありがた迷惑で、依存状態やん。
我慢したり無理しない。ちゃんと自分の幸せに手を伸ばす。
その上で、お願いしたり妥協したりして、感謝や嬉しさがあるのです。
やっぱ相手選びの段階から大事やんね
だから僕の場合は(恋が冷めてしまうくらい現実的な)上記を理解してくれる人を選ばないといけないよなぁ。
相手を見極めるためにもそれなりの恋愛経験が必要やなぁって思うところです。
恋愛じゃなくても色んな人と喋って、どういう考え方をする人か、どういう行動をする人かを見極められるようにならないとね。
まとめ
というわけで、幸せな結婚生活に必要なものはコミュニケーション能力とか対人経験やんね。
愛とかいうウヤムヤなものに頼ってはいけない。
石黒酒場や人狼の会に参加すれば、それらの能力を向上させることができるのではないかと思うところです。
まさか、書き始めた時にこういう宣伝記事になるとは思ってもいなかったのですが、うまくまとまってしまいました。
募集中のイベントはありません
敢えてここにコメントします。
真面目に。
3つのうち下2つは完全同意です。1番目はファジーに構えたいところも残したいですが、「普通はー」とか「常識的にー」というフレーズで求めないことについてはその通りだと思います。
ノートレランスのルールではなくて、「余裕がある方がやる」とか「気づいた方がやる」というゆるーいルールかつ、「◯◯しておいたよ」「今度は代わりに××してね」というコミュニケーションがあれば、片方だけが無理して我慢することも減るんじゃないかなと僕は思ってます。
大事なのはその考えを共有できることですよね。
まぁまだ結婚初心者ですが苦笑