こんにちは、wishigrowです。
夫婦別姓の話題が賑わっているので、考えるところを書いておく。
今回の裁判
どういうニュースかというと、
民法「夫婦は夫でも妻でもどっちの姓でもいいけど、共通の姓を名乗るべきだ。」
原告「ちょっと待ってよ、別の姓を名乗ってもいいんちゃうん?どうなん最高裁さん?」
最高裁「民法は別に不平等ちゃうし、共通の姓でええやん。別姓がOKにするかどうかは国会で決めるべきやろ~。」
という感じで、民法は間違ってないし、民法を変えるなら国会で議論すべしっていう結論になっています。
夫の姓を名乗ることについての身近な例
うちの話です。元妻の話になりますね。
うちも離婚しようと思って結婚したわけじゃないので、元妻は結婚に際しwishigrowの姓を称することになります。
「お願いがあるのよ~、あなたの苗字になる私♪」ってな時があったわけですね。
しかーし、それから8年、妻、突如出ていく!
という状況になりました。
正確な情報は知りません。おそらく、です。
離婚しましたが、元妻はwishigrowの姓のまま生活を送っていると思います。
子どもたちの姓が変わることを避けての判断でしょう。
僕も元妻も複雑な心境を抱えることになりますが、”氏より育ち”ってことで、気にしないことにしましょう。
”氏より育ち”の使い方も間違ってるけど、それも気にしない。
そして、元妻が再婚したら、妻の苗字も子どもたちの苗字も変わることになる。
免許証も住民票も銀行口座も色々変わるし、子どもの学校の書類など全部総とっかえですよね。
婚姻によって苗字が変わる、離婚によってもまた変わったり変わらなかったりというのは、なかなか不都合なことやなぁと思うところです。
最初っから夫婦別姓で、子どもも妻の姓をを名乗ればいいやん
wishigrowの考えとしては、もともと『姓とか家柄とかどうでもええわ』ってタイプなので、夫婦別姓でもOKやし、自分が結婚相手の姓を名乗るのも全然かまいません。
むしろ、うちみたいに離婚する例があるので、夫婦別姓の方が良いのではないかと考えます。
同一の姓が離婚を躊躇するハードルとして働くなら、むしろ取り払った方が良い。
さらに、離婚した際、子どもの親権を得るのは妻が有利になっているのが現状ですし、現実的。
ですので、最初から子どもたちは妻の姓を名乗っておけばいいのではないかと考えるところです。
・・・喜多嶋舞の例にもあるとおり、妻は自分が産んだ子であるのは明白ですが、夫からは分からないという例もあるし。
通い婚でいいんじゃないかって思っている
さらに言うと、平安時代の貴族のように、通い婚でいいんじゃないかって思っています。
要するに、結婚しても妻は自分の実家に住んで、子どももその家で育てる。
当然、妻の両親は子育てに協力してくれることでしょう。
子育て環境も改善しそうだ。
夫は基本は別居で、会いたい時に会いに行く。
まぁ、毎日泊まってもいいし、柔軟に。
子どもが夫の姓を名乗りたい時は、武士のように元服するようなニュアンスで改姓すればいいんちゃうかって思います。
難しく言うと、母系制社会を志向していることになりますね。
というわけで保守系とは考えが合わない
要するにフレキシブルでええやんって思っています。
「日本の家族は家長を中心として・・・」みたいな保守系の考えは無い。
ですので、最近の自民党議員とは考えが全く合いません。
社会の現状に合わせて、法律を変えていくべし!
国会議員、仕事しろ!
wishigrowでええやん
あーだこうだ、名前について書きましたが、僕の本名ってユニークではないんですよね。
ネットで本名を検索すると、同姓同名の人が見つかってしまう。
八戸市の人が活躍してるなぁ。
しかし、”wishigrow”で検索すると、基本的にはこのwishigrowの情報しか出てきませんよ。
もう、wishigrowでええやんって思ってしまいます。
戸籍も住民票もwishigrowでどうだろうか?
・・・これは、行き過ぎ!
まぁ、それはおいといて、wishigrowは夫婦別姓が良いと考え、子どもも妻の姓を名乗れば良いと考えています。
あなたはどういう風に考えますか?
2016/1/5追記
日本で同姓を決めたのは、1898(明治31)年のことらしい。
その際は、家父長制に反するとして反対の意見があったそうな。
なお海外では、夫婦別姓を選択できる国が多い。
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