こんにちは、京都伏見で人狼ゲームの会を開催しているwishigrowです。
2年目に突入です。ウェーイ。

2016年1月24日、ショートケーキと人狼の会を開催し、21名の方にご参加いただきました。
これまでで最高人数。
2期目のスタートと銘打っていましたので、いいスタートが切れたなぁって思います。

でも、人数が多いのも大変だぁ。
その分テンションを上げないとー。

2グループに分けた

まず人狼ゲームは21人同時にプレイすることも可能ですが、時間がかかりすぎると思う。
適切な人数は9~12名だと思っています。
だから今回は10:10とか、12:8とかの2グループに分かれました。

”既婚”もしくは”恋人がいる”チームと、”恋人募集中”チームに分けたかった。
しかし、ここはオーソドックスに、初心者のグループと、経験者のグループに分ける。
前者はwishigrowが進行する、後者はお任せっていうやり方になりました。

ショートケーキと人狼の会2

なぜいつもより参加者が多かったのでしょうか?
それは、”たまたま日が合った”以外の理由はないと思います。

初参加者がめっちゃ多かったのです。
12名が初参加でした。(いま数えてみて、ビックリした。)
そこにこれまでの参加者が来てくれるので、当初予定の15人を定員にしてたんじゃ、断らないといけない。
それは回避したかったので、2グループ分ける決意を固めた。

グループ分けは初めての経験でした。
いつもは自分で参加者全員の状況を把握できるのですが、今回は半数の状況を把握できないのです。
これって、少し怖い。
敵に背中を向けているような気分だ。

ノノロア・ゾロも言ってた「背中の傷は剣士の恥だ」って。

上手く回ったか?

経験者チームではプレイヤーの善意により、最初に追放された人が進行役をするとか、進行役を買って出るとかがあり、とても助かりました。
少し複雑な役職を序盤から入れたりして、盛り上がっていたようです。

ショートケーキと人狼の会3

一方の初心者チームでは”どう振る舞っていいのか分からない”、”誰も話をまとめない”、でもみんなドキドキしている、という感じ。
初心者同士で、高度じゃなくても、それはそれで楽しいんですよね。

”経験レベルに合わせた楽しみ方ができる”というメリットが発揮されたようです。
初参加者からは「楽しかった。」っていう声をきいているし、経験者からは「盛り上がった」っていう声を聞いています。

デメリット

メリットもあれば、デメリットもありますよね。

別グループの喋り声がうるさいとかもあるけど、

一番は、wishigrowが参加者の状況を把握できないってのが、デメリットだなぁって思う。
経験者グループでどんな役職が使われ、誰が活躍して、どんな面白いことがあったのか、ぜんぜんわからない。
また、楽しくなさそうにしている人にも気づけない。

伏見スイーツ人狼はそれでいいんかなぁ?って思う。

まぁ、今後も2グループになるような状況だったらって話やね。
次回は急に7名を切ってしまったりして・・・コワーッ!

ショートケーキ

みんなに感謝。ほんで穴だらけな自分で良かったなって思う

今回はとても感謝しているのです。
『2グループに分けて、自分が仕切らないもう片方はどうなるんだ!』って心配だった。
でも進行役を引き受けてくれる人(のっぽ、りえ、なおきち、ケイなど)がいて、とてもありがたいです。

初日に「進行役をできる人を追放しよう。」っていう流れは、主催者としては『本当はやってほしくないなぁ』って思ってる。
でも、そういう状況を作ってしまっている自分がもどかしい。
準備も悪くて、タイマーを用意したつもりが1つしかなかったし、クリップボードが欲しいって言われても用意してないし、穴だらけやなぁって思う。
でも、タイマーもクリップボードも誰かが出してくれた、みんなが上手くサポートしてくれるので、『助けられてるなぁ』って思うのです。
そういう気分を味わえることが、『良かったなぁ』って思う。

あるいは、ショートケーキづくりに関しても、”ぽまと”に頼りっぱなしだったのですが、本当に素敵に仕上げてくれました。
『助かるなぁ』って思います。
そういう気持ちを味わえるので、ショートケーキを完璧に作れない自分で良かったなぁって思う。

ショートケーキづくり

できないから助けてくれる。
助けてくれるから嬉しくて幸せ。

MVPはなおきち

なおきちが初のMVP。
純粋にプレイが良かったらしいです。
(自分が仕切ってないグループだったので、詳細がぜんぜんわからん。)

かのきちPPをキメる

wishigrowのグループで一番ゾクゾクしたプレイ。
護衛が2回連続ガード成功などで、容疑者が絞られて人狼が圧倒的に不利だと思っていた。
人狼・狂人・護衛・霊媒・村人の5人が残った時に、真護衛がCOすると、すかさず狂人が護衛騙り。
それに説得力があって、真護衛に投票が集まり追放。
その夜、霊媒が人狼に襲われる。
人狼・狂人・村人が残ったのでパワープレイ成立。

狂人は誰だったかって?
”かのきち”という人。

人狼文化祭へは行くのです、が

”人狼文化祭”というすごいイベントが企画されています。
関西で人狼会を開催している団体が20団体くらい集まって、それぞれが人狼コーナーを設けます。
だから参加者は色々な人狼ゲームのスタイルを一日で体感することができるのです。
250人規模になるようです。スゴイ!
開催日は4月30日。
詳細→人狼文化祭2016

wishigrowも色々な人狼会運営を学ぶべく、参加しようと思っています。

でも、もう1つの参加方法があるようで、伏見スイーツ人狼のブースを出展するという方法。
参加者になるか、出展者としてエントリーしてみるか?

うちの会の特徴といえば、『参加プレイヤーがすごく良い!』というのは断言できる。
でも、そんな会が出展して、初めて会う人を相手にゲームを進行しても、あんまり意味ないやんなぁ。

どうするか考え中です。
どっちにしても、伏見スイーツ人狼を見つめなおす良い機会だなぁって思う。

参加者メモ

ユイ、あっじー、ヒデ、のっぽ、かやの、こと、ケイ、なおきち、だん。
【初】なつこ、リュウ、ぽまと、ぐっさん、リエ、タロウ、シラカワ、ともかず、りな、よしと、さくら、かのきち。

ショートケーキを食べている時

次回

第4日曜日にこだわるなら、2月28日です。
詳細を整えて、またUPしますね。
少しだけ、日付が変わる可能性があることをお伝えしておきます。

では、機会があれば一緒に遊びましょう。
今後も”背中を預けられる人”にたくさん出会えますように。

ショートケーキと人狼の会4

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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