さて、そろそろ合コンについて書かねばなるまい。
合コンに行きます宣言をしちゃっていましたからね。

感想としては『色んな人がいるなぁ~』って、感心した。

合コンって、試合やね。
コミュニケーションの戦いだ。
そういう意味では、負け試合だったのだと思うのですよ。

書ける範囲でつづっていきましょう、合コンがどんなだったか。

合コンに行く宣言

こちら→合コンの戦略を考える。

まず、”合コンに行く宣言”をすると面白いです。
リアルでの反響がすごくあります。
「合コン行くんやって?」って結構な割合で話題に上ってくる。
「テヘッ」って返事します。

しかしながら、結果報告の義務が生じてしまいますよね~。
書かないと・・・。

ザクッとした状況

どんな雰囲気だったか?
男女6対6でした。多いですよね。
年齢はまちまちで30代~40代と幅広い。
居酒屋チェーン店の個室で座敷。ちょっと狭かった。
席替えがしにくいのは、痛かったかも。

男女がずっと対面で座って喋りました。
職場もみんなバラバラで、誰がどういうつながりか、つまびらかには把握できなかった。

実のところ、男女の出会いより、みんなで飲もうっていう会で、半分は既婚者も参加しています。

女性陣のData

化粧品関連業種のモナさん
一般企業事務職のジュンさん
金属加工系メーカー事務職のユキさん
サービス業のモモさん
エステティシャンのカナコさん
アパレルのミツコさん

というメンバーです。
こういうのを書くと、臨場感が出ますよね。
(仮名ですよ~)

wishigrowは活躍したのか?

実は、あまり、キャラ立ちしていない。
他の男性メンバーは「芸能人の◯◯に似てる」とか、「アメリカ人です」とかって、キャラ立ってるのにー。
wishigrowってキャラが立たないと、受け答えに困る性分らしい。
唯一土曜日だけ酒場をしているっていうところだけ、興味を持たれた。
そこポイント高いの?

合コンってコミュニケーションの試合みたいなもんですよね。
相手の発言に対して、どう答え、どう盛り上げるか?
そこには、ノリやら瞬発力やら理解力やら、その他、空気を読む力などが必要になってくる。
奥深いぞ、合コン!

えくぼの話題

一番手ごたえがあったのは、”えくぼの話題”ですね。
カナコとミツコとwishigrowは、3人ともえくぼができる人だったのです。
「珍しい~」「いいね~」なんて、盛り上がってる時に、wishigrowは話題を打ち込みました。
「”えくぼはなぜできるか”の言い伝えがあるんですが、知ってますか?」って。

このパンチは反応が良かったですね、だって3人ともえくぼがあるわけですから。
ネットで流れてきた情報元のよくわからないネタなのですが、こんな感じ。

「えくぼは前世で死んだ時に、”愛する人を忘れない”ことを選んだ人につけられるマーク。」

「えっ、一途ってこと?」「キャー」って感じで盛り上がりました。

この時、ポイントを獲得したという手ごたえを感じた。
心の中でガッツポーズ。

(正確にはこちら→中国のえくぼの伝説

30代未婚女性

バツイチだの未婚だのって話題に上りました。

ユキやモモが「30代で未婚だと、おかしいって思われる~」「うん、うん」「バツイチの方がまだマシ~」と言った。
それに対し、wishigrowは
「僕らの世代の女子は、男性に頼らない生き方が推奨されたもんね、キャリアウーマンとかウーマンリブとかしきりに言われたもんね。
かたや、少し下の世代は結婚に対して前向きやから、僕ら世代の女子は損やんなぁ。」とwishigrowは返答した。
しかし、
キョトンとされた。
その瞬間、しまった、って思った。
社会派なことを言ってしまった。

「30代で未婚だと、おかしいって思われる~」「うん、うん」「バツイチの方がまだマシ~」
の返答には、
「ほな、結婚しよか~」
「ほんで、すぐ離婚したら、バツイチになれるで~、ハッハッハー。」
ぐらいのテンポ感が必要だったな。

難しいぞ、合コン!

既婚女性

wishigrowは『既婚女性とコミュニケーションとるのって、時間の無駄やん』って思っているので、普段は喋る機会がないです。
今回は、目の前の女性が既婚未婚に限らず、喋らざるおえない状況。

でも、喋ってみて、面白いと思った。
その日初めて知り合う既婚女性と飲むのって、今までにない経験。
なぜ面白いと思ったのかは、まだ分析できていないけど、『そんな風に思うのか~』っていう新しい知見が得られたような感覚かなぁ。

色んな人と喋らなあかんなぁ~って思う。

カラオケ

二次会もしっかり予約されていて、カラオケ店に移動。

ただ、世代が幅広いと、選曲が難しいよなぁって。
wishigrowは”キャンディーズ”とか、”ピンクレディー”とかって懐かしの映像で見る世代なのですが、それで盛り上がれる世代なんやぁ~、ほうほうって思った。

最近、話題に上った今井絵理子が出てきて、ほうほうって思った。

今井絵理子

wishigrowは懐かしのアニメソングを歌うタイプですから、”デビルマン”を選曲したのですが、ギリギリはずれでしたね。

はずれ選曲の恐怖に、それ以降リモコンを持つ手が震えた。

まとめ

キャラも立たず、連絡先の交換もできず、試合には負けた気でいるのですが、飲み会自体はエンジョイしました。

「私、仕事でストレスたまってるんですよね~」って言われた時に、もっとアグレッシブに攻めていけば良かったかなぁ~。
「無理しないことですよね。」って、なんで普通の返答をするんだ、オレ。
「僕と一緒に遊べば楽しいよ~、今度遊びに行こうかー。」だろ、オレ。

今後も幅広く試合相手を探し、高らかに”合コン行きます宣言”をぶっぱなしたいと思います。
というわけで、よろしくお願いします。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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5件のコメント

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  1. お疲れさまでした。
    キャストの仮名、なるほどなるほどと感心しましたよ。
    このあだ名つけ現場で言ってくれれば広げたのに(笑)
    目指すお持ち帰りに一番近かったはずのwishigrowさんがあんまり乗り気に見えなかったのは試合相手がイマイチだったからなのかなぁと思ってましたがいかに?
    ってかwishigrow←この意味が実際に入力してみて判りました(笑)
    では何週間後かの土曜日に。

    1. 火野show!hey!(←笑)さん、どうもありがとうございました。

      show!hey!さんは大活躍でしたね、118ポイントくらい獲得していたのではないでしょうか。

      ちょっと、ブログでは書けないこともございますので、続きは酒場の方で、よろしくお願いします。