こんにちは、京都で交流のためのダンスを踊りたいwishigrowです。

コントラダンスというフォークダンスの会を企画したのでその魅力について情報発信をしていきたい。

今日はコントラダンスと他のダンスとの違いについて書きます。

ペアダンスとミクサーダンス

みんながよく知っているダンスに社交ダンスがありますよね。
正式にはボールルームダンスと言うようですが、これはカップルで踊るペアダンスです。

ペアダンスは難しい。
まずステップを覚えないといけない。
これがないとパートナーとの息が合わないので、マスト。
また、ベーシックステップだけではつまらなくなるので、フィガー(技?)も覚えないといけない。
その上、男性役はリードもしないといけない。

できるようになればどんどん楽しくなると思いますが、そうなるまでには練習が必要。
まずは簡単に楽しみたい。

では簡単なダンスといえば、オクラホマミキサーとかやりましたか?
男女がペアになるものの、どんどん相手が変わっていくのがミクサーダンスです。
思春期に踊らされるのは楽しくないですが、大人になってからやると楽しいです。
女の子がかわるがわる目の前に現れて、すごくいい感じ。
ムフフ。

ミクサーダンスは簡単で良いのですが、バリエーションが少なくて飽きてしまうのがやや残念なところです。
動作がワンパターンなんですよね。

そこで、これらの良いところを合わせたものはないだろうか?
あります、コントラダンスです。

パートナーとネイバー

コントラダンスでは1曲じゅうずっと変わらないパートナーもいるし、次々変わるネイバー(隣人)もいます。
ペアダンスとミクサーダンスのいいとこ取り。

ペアダンスではリーダーである男性役がダンスを組み立てないといけませんが、コントラダンスは移動する位置が決まっているのでプレッシャーがかかりません。
男女平等!

ペアダンスでは男性が下手だと女性が楽しめないところですが、コントラダンスではパートナーがイマイチでも、ネイバーが次々現れるので大丈夫。
女性にも男性にも朗報!

フィギュア

ミクサーダンスは動きがワンパターンになりますが、コントラダンスはフィギュアの組み合わせ(シークエンス)で別のダンスのようになり、飽きません。

ざくっと考えても1000通りくらいはあるだろうと思います。

フィギュアさえ頭に入ればどんな踊りにも対応できます。

スウィング

動きが決まりすぎていて自由さがなくて嫌だと言う人もいるかもしれませんが、スウィングで個性を出せます。

スウィングというのはフィギュアの一つで、男女一組で回転する単純な技です。

ベーシックなものは社交ダンス型に組んで右足を軸にしてお互いが回転する。
でも、両手を繋いで回転してもいい、女性だけをくるくる回転させてもいい、相手に触れずに目だけ合わせて回ってもいい。
何でもありです(女性が右側で終わりさえすれば)。

スウィングはほとんどの場合入るので、個性を出すポイントはここです。

いいとこ取り

上記の通り、ペアダンスの要素もある、ミクサーダンスの要素もある、自由さもある。
とても良いダンスです。

ペアダンスが苦手な私がコントラダンスを好きな理由このあたりにあります。
ミクサーダンスは好きですが、それだけでは間が持たないのもお分かりいただけたかと思います。

この良さをみんなにも味わって欲しいです。
是非興味を持って頂き、参加して下さい。
>>コントラダンスの会 Test Flight(2018/3/31)

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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