壊れているマンドリンを修理することにしました。
折角なので、神様のパワーを宿します。
弁天様、よろしくお願いします。
マンドリンを直すことにした
フラットマンドリンを弾こうと思ってヤフオクで買ったものの、壊れた品を掴まされた。
なぜ壊れているのか気になったので解体してみた。
>>フラットマンドリンの解体。裏板を外す。
そこから直そうかどうしようかと悩みました。
時間もお金もかかるし、ちゃんと直るかも分からない。
でも、やってみることにした。
私、修理がかなり好きなのです。
中の支えが浮いた状態からスタート。
タイトボンドを購入
まず、浮いてる支えを無理やり引き剥がした。
ちょっと失敗しました。
まぁ、多分大丈夫。
タイトボンドを買いました。
有名なコニシの木工用ボンドは楽器に使うには柔らかいそうです。
クランプも買う
クランプっていう、圧力をかける機材も買いました。
こんな風にします。
半日くらい寝かせます。
もう片方も同じようにやる。
長建寺に行く
私の地元京都伏見には長建寺というお寺があります。
“京都で御本尊が弁才天という寺はここしかない”とのことです。
最寄りの駅は京阪中書島駅。中書島エリアに存在するので“島の弁天さん”と言われる。
弁天様のお寺なので、どことなく色っぽいです。
昔は周辺に遊郭があったので、その空気感が漂っているのかもしれません。
また、宝貝というお守りがあるのですが、とてもユニーク。エロチックです。
そんな弁才天は琵琶を持って登場するので、音楽の上達にご利益がある。
そう信じて、お守りを頂きました。
諸芸上達!
マンドリンに宿す
裏板に宿ってもらいます。
妙音ですよー、パワーが凄そう。
裏板を貼る
ボンドで裏板を貼ります。
上手くくっつくのでしょうか?
直るといいな
まだ作業中ですので、今日はここまで。
弁天様の力を宿したマンドリンはどんな音が鳴るのだろうか。
演奏してみたい。
ワクワク。
いやぁ~、ちゃんと直るといいなぁ~。
つづく
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