2018年4月22日(日)、友達の結婚式に司会役として参列してきました。
ちなみに新婦の方の友達です。

とてもよい式だったのでみんなにも伝わるように書いておきたい。

カジュアル

今回の結婚式はカジュアルなガーデンパーティーでとても過ごしやすかった。
だからこそ色んな女の子に話しかけにいけたのだと思いますよ。
>>結婚パーティーで果敢に女性と話すようにしたのですが、

私の心理状態を先に書いてしまったので、どういう環境だったのかをお伝えします。

1.5次会

まずはこの結婚パーティーの位置づけを説明しておきます。
すでに親族を集めた神前結婚式は実施済みで友人を集めた会です。
2次会にプラスして人前式セレモニーを加えたので新婦いわく1.5次会。

時間は日曜日の午後1時からスタートです。

ガーデンパーティー

会場となったのは阪急上牧駅から徒歩すぐの「二十四節記」という場所。

二十四節記

なかなか謎なオシャレスポットで、レストランとカフェと雑貨屋さんとレンタルスペースと庭が併設されている感じ。

二十四節記中庭

結婚式が始まる前の写真ですがこんなにも穏やか(私の心の中は嵐のようだったのですが)。

フリータイムはガーデンパーティーのようでした。
堅苦しさが全くなく、たまたま公園に居合わせたよう。

アイリッシュ生演奏

そんな場所でアイリッシュ音楽の生演奏が風にのる。

演奏は「MOMONGA(モモンガ)」の4人。

MOMONGA

実は私もこのバンドの立ち上げに関わったのでよく知るメンバー。
演奏が大好きなようで、ほとんど休まずに演奏しとった、MCも入れず。

会場とめちゃめちゃフィットしてて最高だった。

踊った

軽快な音楽を聞くと踊りたくなるものです。

結婚式のダンス

踊った。
心地よかった。

ピザ窯

立派なピザ窯があって焼き立てのピザが食べられた。

ピザ窯とwishigrow

(私が焼いたわけではない。)
生地がモチモチしている上に香ばしくて美味しかった。

プログラム

人前式と乾杯が終わるとプログラムらしいプログラムはほとんどなかった。
例えばよくある友人挨拶とかビンゴゲームとか全然なし。

余興といえば新婦の友人の軽音サークルの演奏くらい。
それすらもみんなで聞こうって感じじゃなくて、勝手に始まっていた感じ。

軽音サークル

司会役としては『もっと仕切らせろ。』って思ったくらい。
しかしこの余裕のある感じがすごく良くて、色んなことがアドリブで巻き起こった。

  • MOMONGAの演奏にウッドベースの女の子が急にセッションしだしたのが素敵。
  • 軽音サークルの子らも1回目の出来に納得が行かなかったようで、2回、3回と同じ曲を演奏した。
  • その2回、3回にはボーカルが乱入したし、新郎新婦も歌った。平和だ!
  • お店の厚意でケーキが用意されて、食べさしあい、いわゆるファーストバイトが行われた。
  • 食べ終わった後、どう締めていいか分からなかったので、数人で輪になって踊る。楽しい!
  • さらにその踊りの締めも分からず、新郎の胴上げでまとまる。わけわからん!

それらが突発的に、予定外に行われた。巻き起こったと言うべきだろうか。

ガーデンウエディング

プログラムとかタイムスケジュールとか大事やと思ってたけど、余裕があるのもすごく良い。
勝手にやっちゃっても許容される感じがいい結果を生み出したんだろうなぁ。

新郎新婦やるなぁ

こういうのはすべて新郎新婦がイメージしたことなんだと思う。
だから『やるなぁ』って思うのです。

雨降るかもしれんのに野外をメインに考えて会場を決めちゃうとことか、演奏好きなMOMONGAをブッキングするとことか、余興で時間を埋めない余裕も良かった。

私自身も理想とするパーティーで、カジュアルさに力点をおいた会としては究極だった。
あと引く幸せ感。
月1でやりたいくらい。

とてもいい結婚式だった。

この会のイメージがいつまでも自分の中に残るといいなぁって思っています。
そして私も楽しいパーティーを企画したい。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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