こんにちは、京都の盆踊りガチ勢石黒わらじろうです。

2018年8月12日(日)“楽只夏祭り”に参加し、踊りました。

楽只の踊りはすごく難しかったです。

楽只夏祭り

ラクシと読みます。
今回が初参加になります。

楽只は船岡山の西側に位置するエリア。大徳寺が近い。
私の家からは原付バイクで50分近くかかります。

楽只小学校の校庭が会場です。広々しています。
ちなみにこの小学校は統合により廃校になるそうです。

楽只小学校

17:30頃には会場についていたと思います。

女子大生と再会

盆踊りの前にステージプログラムがあります。よさこいや太鼓とのこと。

長いハッピを来た集団がモゾモゾと動き出した時のこと「あれ?」って思いました。
ハッピに「紫踊屋」って書いてある。
近づいてみると、先日下鳥羽南部の盆踊りで一緒に踊った女子大生がいた。

おーいって手を振ると、「ハッ!」って。
「何でいるんですかー?」って。
『そらぁ、盆踊りしに来たに決まってるやん・・・。』って答えあぐねていると。
「見に来てくれたんですかー。」って。
「そうそう。」ってリップサービスを言っといたわけですが、出演情報とか知りませんし。
まぁ、引かれ合ってるってことで良いのではないでしょうかね。

ちなみに、まさか女子大生と喋るとは思っていなかったので、その直前に餃子を食べてしまったのだった。

餃子

1人前200円です。

口をふさぎながら喋った。

YOSAKOIソーラン

ほんで、彼女らは「よさこい」を踊ると言ってますが、「YOSAKOIソーラン」と呼ぶのが正しいと思いますねぇ。

紫踊屋

鳴子をシャンシャン鳴らすのがよさこいで、スクワット的な動きを一生懸命にやるのがYOSAKOIソーランという認識です。

個人的にはYOSAKOIソーランもきょうえんそでふれも好きではないです。
阿波踊りや仙台すずめ踊りは大好きです。

江州音頭

江州音頭は19:00からスタートされました。

楽只の良いところは地域の人が保存会を組織して地域の人が音頭を取るというところですね。
古き良き伝統。

江州音頭保存会

これにはデメリットでもあって、実戦経験は乏しいんだろうなぁと思います。

そして、地域独自の踊り方があります。
これが難しくて、3回くらいトラップが仕掛けられててなかなか覚えられない。
普通は、右、左、右、左って踊りたいところなのだが、連続ステップが多い。
手拍子しながら右足を踏み込むのも違和感がある。
覚えるのはハードルが高い。

それなのに、誰の真似をしていいのか分からない。
そして、輪がぐちゃぐちゃ。

この楽只の踊りは途中で逆方向に進むので、後ろの人がちゃんとした動きをしていないとぶつかります。
みんながちゃんと踊って、歩幅がキレイに揃ったら勢いのある良い踊りになるのだろうけど、みんな覚えきれないし、正調で踊ったり無茶苦茶な踊りを踊ったりする人がいるので、輪がキープできない。
だから、踊っていてもあまり気持ちよくないですね。
周りの人が邪魔になってくるから1人で踊りたくなる。盆踊りの意味がない。

肝心の地元の人は内輪感が強くて、イニシアチブを発揮してくれないしなぁ。
仲間内で盛り上がってる感じ。まぁ盆踊りなんて本来はそういうもんですけどね。

小学生がたくさん来場していたものの、踊りに参加する子どもはいなかったなぁ。
そこも残念ポイントです。

そんなわけで、私の好みには合いませんでした。
1人で黙々と踊りたい人には向いている会かもしれません。

今後

楽しい盆踊りを求めているわけですが、そろそろ満足してきたなぁ。

13日に郡上おどりに行こうと思っていましたが、雨っぽいのでやめました。観光もしたいから。
14日に郡上おどりに行こうと思います。
15日 東寺
16日 市原ハモハ
18日 仏光寺は駅近で若い女の子が集まりそうだから行こかなぁ。
19日 やんたんはどうしようかなぁ。

そんなとこです。
詳しくはこちら>>京都の盆踊り情報まとめ2018

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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