いつも思っていることです。
『ここではないどこかに行きたい。』

いやまぁ、単身者やし、さほど重要な責任を負った仕事もしてないので、どこにでも行けば良いのです。
しかし、どこかに行こうとするには結構エネルギーが必要やし、お金もやっぱり必要になってくるので、思いは思いのままで思い続けることになります。

『ここではないどこかに行きたい。』
そう思いながらいつもの日々を生きています。

キャンプ

いつもの日々が生きれたらそれは良いことですが、このところ災害が続いて、防災意識が高まりました。
大阪北部地震があって身近な人がえらい目に遭っていたし、台風21号が猛威をふるって近所が停電していた。そしてさらに北海道で地震があった。
どこに逃げても安全な場所なんてない。この町で生き残らないといけない。

家にいて防災の装備を整えるより、いっそのことキャンプに出かけて自分を鍛えた上に装備も揃うなら一石二鳥だ。
さらに旅情も味わえば三鳥になる。

また先日、スーパーカブに乗り替えたことにより、『ちょっと遠くまで走らせたい。』って思うようになった。

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キャンプシーズンはオフになりつつあるのに、キャンプ熱が高まっているのです。

キャンプは得意だった

キャンプは得意です。
得意というか当たり前だった。

20歳前後の頃に自転車旅行をしておったので、色んな装備を整えて最長では3ヶ月くらい旅先で過ごしたことがあります。
毎日毎日、別の町で寝ていた。
富田林署から逃亡した犯人じゃないけど、あんな風な生活をしていたし、道の駅が野宿しやすいことも知っている。

体力も鍛えられたけど、生活力の方がより鍛えられました。
家がなくても生きていける強さってのは、かなりの財産です。
金がなくても堂々と遊んでいられるのはこの強さのおかげです。

衰えた

キャンプしてた頃は本当に身軽に生きていたのですが、20年くらいが経とうとしており随分と重くなってしまった。
家には道具がいっぱいあるけど、そんなの持っては移動できないし、そしていざ出かけようと思っても肝心の装備がボロボロだった。

テントは粉だらけ、寝袋はかび臭い、コンロはまだ使えるのか?
そもそもキャンプには何が必要だった?

すべてが衰えている。衰えすぎているぞ。

熱いうちに出かけよう

防災に強く、そして身軽さを取り戻そう、鍛えなおそう。

キャンプ熱のあるうちに出かけようと思います。
寒くなるとその分装備が必要になるし難易度が上がる。

お金ないけど、色々買わないとなぁ~。寝袋ポチった。

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冬は頑張って働くので、秋は遊ばせてくれ。
冬の俺、頼んだ!

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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