もう私はブロガー気質ですので、過激なタイトルがつけられる出来事があると、嬉しくなってしまいます。

なんと昨日、若者にからまれて押し倒されて暴力沙汰に!
なりかけました。

私もさんざん飲んで酔っ払っておったのです。
と言いますのも、
フォークダンス会をします。
二次会で飲みに行きます。
たまたま隣の席に知り合いがいたのでちょっと喋ります(三次会)。
フォークダンス会のミュージシャン島袋氏を呼び出して二人で飲みます(四次会)。
それが終わるころには1時をまわってたと思うのです。

最後は私の実家、これは商店街に面したお料理教室スペースで飲んでたのですが、島袋氏とサヨナラしようと思って外に出たら、若者たちがいたのです。

どういう経緯で会話がスタートしたか覚えてないけど、彼らが言うのは「3軒先のボードゲームのお店って開いてないんですかねぇ?女性が暗いところで1人でゲームしてるんですけど?」
という感じ。
見に行くと確かに暗いところでゲームしてる女性がいる。深夜1時です。なかなか現代的な光景でした。
しかし、「close」って表札が出てるので空いてないのは確かです。

で戻って、『若者たちはボードゲームで遊びたいんかなぁ』と思ったし、酔っぱらって気分良くなってたし、「うちで遊ぶー?」って声をかけた。

こういうオープンさは我が武器ですけども、諸刃の剣でもありまして、結果的には良くなかったですねぇ。

最初は3人くらいかと思ってたけど、10人くらいのグループやったらしくて、そのグループ内の合意形成というか情報伝達というか上手くいってなかったようです。

若者たちの数人は「怪しくない?」「大丈夫?」みたいになってたが、3人ほど一緒に店内に入って「ビール飲めるんですかー?」「飲むん?」みたいな会話を交わした。

しかし、グループの意見はまとまってなかったので、「よく分からんからやっぱやめとこう。」ってなった。
私は「じゃあいいよー、サヨナラ―。」って感じで店から出たその時、
急襲を受けまして、押し合いへし合いになったわけです。

なんか文句言ってくる若者がいて、それを制止しようとする若者もいて、別れたはずの島袋氏にからんでる若者もいて、ちょっとした修羅場になっていました。
「警察24時」で見たことあるやつ。

まぁしかし、急襲してきた若者からは殺気みたいなのは感じなくて、『俺が文句を言ってやる―。』みたいな気概で動いている様子。
最終的に私は押し倒されたわけですが、特にダメージもなく、酔っぱらってて気分も良かったので、『何か面白いことが起きた♪』という感じ。

もし仮にパンチがとんできてたら、こちらもキレて反撃をしてしまうだろうし、暴力沙汰になってたところですけれど、それは回避されました。
商店街が赤く染まらなくて良かったです。

私が店内にいた間に、外側では『変な場所に仲間が連れていかれたー。』みたいな空気になってたんでしょうかねー?

いやはや、
知らない集団を相手にするのは良くないなぁと思いました。
変なヤツらを招き入れたらダメだなぁ。
危ない危ない。

なかなか、ハラハラしましたよ。

本来であればフォークダンス会の開催報告を書きたいところだったわけですが、ダンスよりもエキサイティングな出来事でしたので、先に書いちゃいました。

唐突に命を奪われることもありますので、皆さんは気を付けて下さい。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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