こんにちは、京都の盆踊りガチ勢石黒わらじろうです。
2019年6月8日(土)、第12回郡上おどりin京都に参加し、踊りました。
これに参加するのは3回目ですし、昨年は本場の徹夜踊りも経験したし、トランス状態に入れるようになってきた。
郡上おどりin京都
日本三大盆踊りの一つがこの郡上おどりで、岐阜県郡上八幡市の盆踊りです。
踊り実施期間がすごく長くて7月中旬~9月初旬に至るまで毎週末実施され、クライマックスの徹夜踊りは9時間ほどぶっ通しで音頭が歌い続けられ、踊り続けることが可能。
そんな郡上おどりの京都出張バージョンがこの会で、今回で12回目。会場はゼスト御池、地下街です。
私の参加は3年前から3回目。
今年の印象
今年はやや規模が縮小された印象を受けた。岐阜県物産展への出展ブースが少なくなったし、それに伴い本場から踊りに来てる人も少なくなったかな。
そのかわり、ゼストの店舗が休憩場所として開放されたり、関西の盆踊り勢が増えた印象。
あとは、一般客の通行の妨げにならないように、地面にテープが貼られたり、スタッフが案内してたりと踊り子コントロールに配慮が増えました。
3年目
私は3年目で楽しさのレベルが上がってきてます。また少し贅沢にもなってきた。
1年目はなんの予習もせずに見よう見まねで参加。当然、気持ちよくは踊れない。
2年目は主要な踊りをYouTubeで予習して参加。楽しくなった。本場の徹夜踊りも経験した。
そして3年目が今回です。
10種類の踊りがあるので、『この曲はこれだ』ってのはまだ分からないし、周りの人を見ながら思い出す感じでしたが、どの曲も踊ったことあるもの。
しばらく踊ると自然に体が動くようになってきてトランス状態のスイッチが入るのを感じます。『あっ、キテる。』みたいな感覚。
これが楽しいんですよねぇ。
まだ人に教えられるレベルにはないし、たくさん間違うのですが、徐々に熟練してきてます。
しかしながら贅沢にもなってきて、通路の端の方は音響が悪くてセンターの響きとは大違い。『乗れない。』って思ったりもした。
そして、音頭がちゃんと聞こえないとみんなの踊りがバラけてましたね。手拍子やフリが合ってないタイミングがあった。
運営者は大変だ
3年目ということで余裕が出てきた、かたや情熱が薄れてきた面もある。
そんな私の視点では『運営者は大変だなぁ。』というのをヒシヒシと感じるところです。
私は手ぬぐいを買うぐらいしか貢献できませんが、さらに盛り上がっていって欲しいと思います。
私は個性を磨こう
郡上おどりは踊りの上手な人に免許が与えられるシステムがあって、審査される機会があるんですよね。
だから、正しい踊り方がある盆踊りなのです。あまり個性を発揮すべきじゃない。
しかし、それでも私は自分にしか出せないノリや踊り方をやりたい。もうちょっと踊る機会があれば何かを発揮できそうなんですよねぇ。
『俺はこう踊る!』って言える何かを見つけたい。
今年も本場に行くのか?
今年も本場に行くとしたら、キャンプ&郡上おどりとして楽しみたいですね。
カブにテントを積んで行ってみますか、郡上八幡。
天然鮎、食べよっと。
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