こんにちは、京都の盆フェスダンサー石黒わらじろうです。

2019年7月28日(日)、錦林盆踊り大会が開催され参加してきました。

肋骨折れてるんですけど、めちゃめちゃ楽しかった。

錦林盆踊り

この錦林盆踊りは私選抜の京都三大盆踊りの1つで、めちゃめちゃ盛り上がるんです。
他の会と比べて踊り子がみんな積極的なんですよね。
心にざっくり刺さるような印象を残していく踊り子がいっぱいいてヒートアップします。
いい裏拍の取り方をする人、クレイジーが鬼気迫る人、水のように柔らかく踊る人。みんないいなぁ。
その上で一体感もあるので、謎です。
すごいんですよ。

京都の各地の盆踊りに顔を出し、大阪にもちょっと行き、郡上の徹夜踊りにも行った私がすごいって言うんやからすごいんです。

めっちゃ楽しかった。

錦林盆踊り2019

音頭取りの志賀國天寿師匠は相変わらず上手い上に、遊び心を盛り込んでくるので、頭のいい人だなぁと思いますねぇ。みんなのせられてた。

今回は大阪や奈良から来てる人が目について、京都流の一体感のある盆踊りが評価されてるんじゃないかとも感じました。

肋骨折れてる

私は今、肋骨が折れてて痛いのです。
起き上がる時とか、地べたのモノを拾う時とか「いててて」ってなる。
だから、『盆踊りなんてできないだろうなぁ』と思っていたのです。

しかし、足が向いてしまう。会場に行ってしまう。

『会場に行っても踊れないだろうなぁ』と思っていたのです。

しかし、踊ってしまう。掛け声を出してしまう。

まぁ、そういうもんでしょう。
好きってことはこういうことでしょう。

限界に挑戦

まぁ痛いんですけど、痛み止めを飲んでますし、例えて言うなら靴の中に石ころが入ったような感じ。それでも走れなくはないでしょ?
右の脇腹に石ころが入ったような感じです。踊れなくはない。

錦林盆踊り2019

で、踊っていると『どこまで激しく踊れるのかな?』って気になってきて試してみるのです。限界に挑戦。

この答えはどこまでもいけるのです。
テンションが上がると痛みを忘れることができるので、激しく踊れば踊るほど痛みが消えていきます。だからどこまでも激しく踊れます。
しかし、ふと集中力が途切れた時に、息苦しくなるほど痛い反動がきますね。危険ですね。

大きな声で掛け声を出すのも痛いんですよ。手で脇腹を抑えてなるべく動かないようにして声を出します。

錦林盆踊り2019

「痛いならやめときゃいいのに」って私も思うのですけど、好きってのはこういうことでしょう。

結果的にはいいハンデでした。なんか達成感がある。

夏を楽しめる!

本当に参加して良かった。肋骨折れてるけど踊って楽しめた。
だから、他の盆踊り会にも行けるし、楽しめる。
テンション上げたら痛くなくなる。
大丈夫。

大事なことだからもう一回言おう。
テンション上げたら大丈夫。

今後の予定

8/3(土)に東福寺の近くの瀧尾神社で盆踊りがあると張り紙を見つけましたので、ちょっと行ってみます。
ハシゴができそうなら、その後にようせいに行く。

8/7(水)の宇治駐屯地はいつも中止になってるので1度は行ってみたい。

8/11(日)は高雄に行きたい。

その他の盆踊り情報はこちらをご参照下さい>>京都の盆踊り情報まとめ2019

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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