こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのはおもしろ動画撮影の話。

皆さんは動画を配信したいと思ったりします?

新しい遊び

コロナ禍ですから今まで楽しんでいたことがストップしています。

私の場合はフォークダンス、サルサダンス、盆踊りなどが見事に壊滅していて、『くそぅ、本来であれば楽しめていたのに!』って思う日々。

皆さまにもこういうのがありますよね?

しかし、無くなったものを追い求めてもしょうがない。気持ちを切り替えていこうと自分を誘導している。失恋に対処するかのように。

新しい遊びを始めたい。

Tik Tok

やっぱり何らかのダンスがしたいと思うのです。みんなで楽しむダンスが良い。

そんな中、Tik Tokが盛り上がっていると噂に聞くので見てみた。

なんと!このTik Tokがスゴイ!良くも悪くも頭が空っぽになる。

美女たちがカメラ目線で(やや稚拙な)ダンスを披露してくれるのでオッサン的には『うほほい♪』ってなります。

まぁ、顔面偏差値を競う天下一武道会的な面を感じてしまうのですが、若い世代は動画を投稿し合って仲間内で楽しんでいるのではないかと想像します。

リアルなダンス会が壊滅しているので、ネット上のダンスの輪の中に入ってみたいなぁ。オッサンやけどTik Tokで楽しめないかな。って羨む気持ち。

提案

Tik Tokのいいねやフォロワーの獲得は気にせず、ただの交流ツールとして仲間内で楽しめば良いと思った。

何人かいる踊り仲間のうちで一番奇抜な人に「Tik Tokやらない?」って声をかけたのです。

その答えは「No!」だったのです。そして逆に、

「私がダンスを考えるので、グロさんが踊ってください。」って切り返された。

こっちが提案したわけやから「No!」とは言いづらい。

撮影会

2020年8月23日(日)、朝9時前、梅小路公園に集合。

梅小路公園

相手は最先端星人って言う奇抜な人なのですけど、ダンスではなく失恋体操ってのを作ってくれたのです。今の私の状況を考えて。

で、最先端星人が見本で踊ってくれるのですが、

『そ、、その動きは、私では再現できねぇ、、、』

って思うのですよ。

『ああ、ヤバいな、人前でこんな動きをするのは、完全に罰ゲームだな。』という動きです。

しかしながら、早起きして1時間かけて現場に来ているので、最後までやり切るしかないのです。やらずに終わったら情けない気分になるだけですからね。

そこから1時間半ほど、夏の日差しを浴び汗だくになりながら動画撮影を行いました。

公園で踊っていたのが自分だったのかどうなのかよく分からなくなる経験です。

梅小路公園にはロマンティックな思い出もあるのになぁ。すべてが上書きされた気分だ。

楽しい?

最先端星人が指示する通りに頑張って、演技力というか、表現が必要なようで、「No」とは言わずにやりきりました。

突き抜けた感じがした。自分が自分でなくなるような。自我が消えた。解脱しちゃった?もしかして?

「楽しかった。」と言うには複雑な感情なのですが、楽しいに近い感情。「遊んだ」って気持ちも大きい。ちょっとしたトランス状態に入れたかも。

自分でも理解できない複雑な気持ちの昂ぶりがオモシロイ。

続く

撮影しただけなので、今回は素材を集めただけです。

これを最先端星人が編集するそうです。

完成品がヤバそうなので私は見ていられないかもしれませんが、皆さまに披露できる日を楽しみにしております。

また、こういった動画投稿遊びを一緒にやりたい方や、何かの協力が必要な方は声をかけて下さい。

新しい遊びを始めたいのです。

では、よろしくお願いします。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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