明るい話を書こうと思いましたが、どうしても無視できないのがベルセルクです。
ベルセルクという漫画があり、その作者である三浦建太郎氏が亡くなられた。ああ、あああ、ああ、残念です。
私にとってベルセルクは何歳の頃の作品だったろうか20代前半かな?
ドラクエで育った私ですので、ヨーロッパ暗黒時代の世界観はジャストフィットするし、ドラクエの大人版がベルセルクだったように思う。アニメ版で知って、「好きな世界観や~」と思って、コミックスを買ったら、魑魅魍魎の世界が広がってて「え!何があったん?」って驚いたことを昨日のように覚えている。
主人公の名前はガッツと言って、敵に無鉄砲に飛び込んでいく切り込み隊長なんですよ。彼の勇気のおかげで踏み出せた一歩が私にもあったのだと思います。「出ろオレの体… 前に出やがれ!」というセリフがあるのですけれど、私の人生で何度か心に響かせたと思います。
しかし、時は流れ、あまり漫画を読まなくなってしまいましたし、この漫画は休載が多かったせいもあり、船に乗って旅立つところまでしか読んでない。その続きはどうなったか知らないし、完結せずに今回の訃報となったようです。
大変残念に思います。
同世代の男子には通づるところがあると思うので、何か、「ベルセルク追悼飲み会」なんてものを開催できたら良いなぁと思いますね。
かくいう私はベルセルクというか、狂人として生きたい人です。強靭な狂人と呼ばれたいですね。
何も考えずに文字を打ちまくって、それが何かになるような、狂人ぶりを発揮したいのですが、どうでしょうか、打たれまくってますか?心に響きまくってますか?なってないですか。残念です。
ベルセルクは狂戦士って日本語で書いてあったと思うんですけど、どっちかと言うとバーサーカーの方が馴染みがありましたね。これはファイナルファンタジーの影響ですね。
ベルセルク=Berserk、バーサーカー=Berserker、
ヨーロッパ読みとアメリカ読みの違いかな?以前調べたと思ったけど忘れた。
さて、何かご飯の話題でも書きましょうかね。
うーん、、、だし巻き。
だし巻きを作ったことはありますかね?あれはなかなかコツがいります。料理ってレシピも作る動画も公開されていますから、情報としてはいくらでも作れると思うのですが、それがなかなか難しいんですよね。
だし巻きなんて玉子をくるくるしてくるくるすればできるんじゃないかと思うのですが、やってみると奥が深い。
玉子は何個使う?出汁は何mlいれる?醤油は?みりんは?片栗粉入れる?
だし巻きを作るだけでもものすごい数の選択肢があるのですよ。
色んな分岐があって、そっちの分岐に行くとどうなるかを知っているのが経験ってことですから。結局は何回もやるしかないんですよね。
今、何も考えずに文章を打っていますけど、これは沢山の分岐の路頭に迷いながら文字を並べているわけですよ。
今なんてまさに、なんでだし巻きを話題にしたんだ?ベルセルクとのつながりがなくて、まとめに入れないじゃないか!ってすごく後悔しているのです。
だけど私は止まりません。なぜなら強靭な狂人だからです。
「出ろオレの体… 前に出やがれ!」って思っています。
玉子とベルセルクの共通点は、ベヘリットくらいかな。
魔物を生む卵があるんですよね~。
怖いんですよ~。
とうわけで、ベルセルク、我が青春だった。
三浦建太郎さんのご冥福をお祈りします。
今ごろ、降魔の儀が執り行われているかもしれないなぁ。
30分、1428文字
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