さて、年の瀬である。
コミュニティの分だけ忘年会があるのだろう。
そしてこの記事は忘年会1軒目の続きである。
ニュー烏丸
だいたいこの店だ。
昭和感、そして大衆感が漂うこの店が先生のお気に入り。
私はいろんなお店にチャレンジしたいタイプなのだが、メンツと場の相性が悪いと盛り上がりに欠ける。
特に候補地もなく、いつもの感じで喋れるこのニュー烏丸が最適解なのだろう。
先生
1年を振り返ると、なんだかんだとWebプログラミング仲間と思い出を共有している。
例えば、先生とは2回比良山に登った。
1回目はGWに“出会いを求めた”やつ、2回目は“錦秋クソ野郎”のやつ、そして夏には“ビアガーデン”に行ったな。
この酒宴の場でも相変わらず山の話を繰り広げている。
先生にとってクロモジといえば木の名前だが、スイーツに関心のある私にとっては和菓子についてくる太めの楊枝のことであり、意見の食い違いが見られる。
それを横で聞いていたS君は、何が正解かわざわざスマホで検索している。
S君
S君は乾杯に間に合わすようにやって来た。
彼とは“錦秋クソ登山”の時にお箸の件で貢献してくれたのが今年一番の思い出。
“ビアガーデン”及び、“クソかめ子飲み会”でも一緒だったな。
私は酒の飲むほどに暴走していくのだが、彼は常に落ち着いている(ように見える)。
私が「マンドリンはイタリアの楽器」と言うと、またわざわざスマホでそれが正解かを検索している。
『酒の席で正解かどうか見極めるな』って思った。
あやふやな情報をどれだけもっともらしく言えるかが、酒の席の醍醐味だろうが。
眠り姫が「チキン南蛮は宮崎県発祥」って言った時にも、わざわざスマホで調べていた。
眠り姫
眠り姫はたしか、一杯目を飲み干したくらいで来たかな。
「仕事が終わったら合流しますー」って投稿があった時に「お前は来なくていい」って書きたかったが、そう書いてもどうせ来るだろうし、やり取りが無駄になるのでやめておいた。
眠り姫も“クソかめ子飲み会”に参加していて、それ以来だな。
ここ1年の話で言うと、特段彼女との思い出はない。
しかし、「wishigrowさん、保守的になった。」「おじさんくさい。」とか言ってきやがるから、すげームカついた。
てめぇの方が、同じ仕事して、同じ男と付き合って、同じ声で喋ってるやないか!
眠り姫、バーカ、バーカ!
こっちは、Webプログラミングしたり、盆踊りしたり、サルサダンスを始めたりと革新的な1年を過ごしとるわー。
ゆーりりともサルサしたぞ。
ゆーりり
ゆーりりはかなり遅れて来た。
別の店に行くべきタイミングだと思っていたのだが、そのまま居座ることに。
しかし4人がけのテーブルだったので、席が足りない。
私の席が取られた。
ゆーりりとは前述のサルサダンスの思い出が一番かな。
「ウエストがヤバーイ」みたいなツイートを見て、サルサダンスに誘ってやらねばと思ったのだった。
“錦秋クソ登山”の後の飲み会でめっちゃ喋ったからなぁ、特に積もる話もなく、ゆーりりの書いたブログ記事をディスったくらいかな。
クソども
上記の通り、1人でもいっかと思っていた忘年会は5人が集まったのでした。
酒の席で山の話をするヤツ、いちいちスマホで正解を探すヤツ、保守的とか言ってくるヤツ、人の席を盗るヤツ。
「クソどもがー」って感じ。
とは言え、女性店員さんをジロジロ見たり、「いつもはサービス品出てくるのになぁ」と要求したり、「妊娠した?」といきなり聞いたりと、私もクソっぷりを存分に発揮しました。
いつも通り、無遠慮な言葉の応酬を繰り広げて、実に楽しかったわけです。
そんなメンバーなので、名残惜しくなって3軒目まで行っちゃいましたね。
日程調整もしない、店の予約もしない、脱力系忘年会だったわけですが、1年を思い返すことができて、いい会だった。
2017年も思い出が積み上がっている。
また来年。
良い年を迎えよう。
保守的だと言われたのがムカついているので、暴れまくってやろうと思っています。
関連リンク
出会いを求めた登山 → 登山に出会いを求めるのは間違っているだろうか(蓬莱山の話)
錦秋クソ野郎登山 → 錦秋を満喫したじゃねぇか、クソ野郎。
ビアガーデン → 解放感にあふれてる!京都タカシマヤビアガーデンに行ってきた
クソかめ子飲み会 → 「二人きりは嫌だ」と言われた飲み会、たつみと焼鳥おこしと松川酒店
サルサダンス → キューバのダンサーも来て白熱のサルサダンス
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