こんにちは、京都の盆踊りあらし、石黒わらじろうです。

2018年7月21日(土)“伏見稲荷宵宮祭盆踊り”に参加し、踊りました。
私は戻ってきました、あの最高の場所に!

宵宮祭

伏見稲荷大社では土用の入り後の土日に宵宮祭と本宮祭が行われます。
提灯ライトアップがすごく素敵なお祭りなのですが、盆踊りの奉納もあるのです。
「うなぎ食ったら、宵宮祭」って覚えておきましょう、最高に楽しい盆踊り会です。

魅力

ここの何がいいかって言うと、江州音頭の生音頭が1時間ちょい続きます。
また伏見稲荷だけあって、外国人が踊りに参加しててグローバル感ある。盆踊りなのにグローバル。素敵!
提灯ライトアップがめっちゃ風情あってテンション上がる。
あとは、オーディエンスも多い。

オススメの盆踊り会ですねー。

成長

私は昨年の伏見稲荷宵宮祭で江州音頭デビューをしたのです。
去年は見よう見まねでチグハグな踊りでしたが、今では率先して狂乱できるようになりました。
成長しました、
変態的に。

楽しい

みんなが同じ踊りを踊っているのがめっちゃ楽しい。
日本人も外国人も入り乱れて、いや日本人なのか外国人なのか分からん人が入り乱れて踊っているのです。
黒人の女性もノリノリです。子どもたちもいます。
最高なのです。
こんな場所は他にないのですよ。

私はちょっと踊っただけで楽しくなるのに、この環境で踊れるなんて最高なのです。

女の子

すごく目が合う女の子がいるなぁって思っていたのです。女子大生かなぁって。
白地にピンクの花の柄の浴衣、花はコスモスだろうか。
化粧っ気のない顔立ちでした。
背中の帯結びもぴっちり蝶々結びでいいなぁって思っていたのです。

しばらく近くで踊ってて、よく目が合うのでニコニコしてたんですけど、その子の方から喋りかけてくれたのです。
「オドリ、ジョウズデスネ。」って。

イントネーションが、韓国とか中国とかの話し方だったのです。完全に日本人やと思ってたので、ちょっとびっくりしました。
「ありがとー」って言っただけになってしまった。

今から思うと、楽しく会話をしてみれば良かったなぁって反省しているのですが、その時は想定外でたじろいでしまった。
「浴衣が素敵ですね。」とも「帯結びがキレイですね。」とも言えなかった。

そのくらいの国際交流しろよ俺!って思っています。
この踊りバカが!って思っています。

盆踊りで世界平和に貢献できたかもしれないのに、残念。
うぐぐ、
今後は相手がなに人であっても、ちゃんと交流します。

友達

この盆踊りはオススメですよー、って友達を誘っていたのです。
でその友達は会場にちゃんと来ていた。
しかし私は遅刻気味で会場に到着したので、落ち合うこともせずとりあえず踊りに参加したのです。

踊りながらその友達を探そうとしたものの見つかりませんでした。踊りながらメールも送りました。

音頭が終わった後にメールを確認すると、
「踊りがうますぎて声をかけられずに帰った。」って。

あー、うますぎるってのは婉曲話法で、狂乱状態だったので声をかけれなかったってことかー。
あー、なんかアンタッチャブルな雰囲気を醸し出していたと。

いや、声掛けろや!
声はかけろや!

わらじ死亡

さて、わらじろうのシンボルであるわらじなのですが、2018年最新モデルを手作りしたものの、1発で潰れました。
以前より踊りがハードになっているのかもしれないし、ニューモデルがダメだったのかもしれない。

わらじ破損

作り直さなければ、もしくはわらじろう返上。

まとめ

そんなわけで楽しい夜でした。
今宵も1シーズンぶりの再開がありました。

いよいよ盆踊りシーズンが本格化してまいりましたので、楽しいことがいっぱいあって幸せかも~。

次は、同じく伏見稲荷の本宮祭に参加予定です。
興味があれば同盆しましょう。
こちらをご参照下さい>>京都の盆踊り情報まとめ2018

募集中のイベントはありません

投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です