こんにちは、京都伏見で人狼の会をやっているwishigrowです。

2018年7月22日(日)“コーヒーゼリーと人狼の会”を実施し、13名のプレイヤーと人狼ゲームで遊びました。

今回は主催者として満足度の高い会になりました。なぜなら新しい議論の仕組みを導入し、おおむね上手く機能したからです。
一皮むけた。

雰囲気と戦況

今回は初参加者が5名で、いつもながら伏見スイーツ人狼の役割をきっちり果たしております。
初参加とは言え、ネット人狼の経験者であったり少しは対面人狼をしたことがあったりと、流れ自体は把握している人がほとんどでした。

ゲームは人狼らしいおもしろ展開が繰り広げられた。
1戦目は夫婦間に禍根を残す“てるこ”の騙されっぷり。
2戦目は人狼陣営が破綻しまくる展開。
3戦目は人狼陣営3タテからの、しんでぃキシ回生COで人狼勝利。
立ち相撲も盛り上がった。

印象に残っているプレイは、
てるこを騙してやろうというしたたかなあきたこまち。
妻に信じてもらえない哀しいりょうじ。
護衛保護しようと村騙りするサトキン、それを目の敵にするてるこ。
占い師なのに怪しすぎるなな。
トイレに行きたすぎて思考停止のこうき。
毎回ピコを引くかずっぺ。
立ち相撲に勝つみどりん、負けるれんじー。
護衛だと騙るしんでぃ、完全に騙される霊能者nao。

面白かった。

指名システム

伏スイ人狼ではこれまでゆるふわな人狼会として、好評を博してきました。
初心者にオススメの会だと言われてきた。

しかし最近では、やりこんでいる人と初心者との経験の差が大きくなりすぎていて、どうしても発言が偏ってしまう。
同じようなゲーム展開でつまんねぇなぁと思うときもある。

そこで指名方式を考えました。
議論中に発言を遮ってはいけない。
発言者は自分の主張が終わったら、次の発言者を指名する。
発言したいことがあるなら、挙手して待っとく。
こんなルールです。

いつもの人狼ゲームのようなワイワイ感がなくなって『おもろいんか、これ?』って心配したのですが、初参加の人にとっては参加度が高まって満足そうに見えた。
また、いつもなら経験者によって潰されてしまう意見がその人の主張としてちゃんと生きていて、新鮮でした。
例えば、自分に白を出した占い師が本物だと言ったり、人狼だと確定しているけどまだ吊らなくていいのでは?という意見が出たり。
いつもなら経験者が3人くらいで矢継ぎ早に「それは違う」ってバシバシ言っちゃうんやけど、今回は否定しても自分が指名した1人だけで済む。否定しそうな人は指名しないという技もある。

このシステムが良い方法なのかどうかは、メンバーを変えて試してみないとまだ分かりませんが、今回はとてもうまく行きました。

課題としては、もうちょい相槌やツッコミがあっても良かった。

初参加者を5人も含む会なのに、ワイワイしてたし、ちゃんと発言してキャラが立ってたし、今回は非常に満足しています。

参加者リスト

モリモリ、さときん(2)、nao、さご、なな、しんでぃ、かずっぺ(3)、あきたこまち(2)。
【初】れんじー、みどりん、こうき、りょうじ、てるこ。

次回

8/26の予定です。
誇りを持って初心者歓迎と言い張れる。

都合が合えば遊びましょう。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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