平成31年2月1日(金)、朔日参りに行ってきました。
我が神様、日向大神宮へ。

元旦に初詣に行くと、気持ちがキリリと引き締まる。
しかし、日常を過ごすうちにその気持ちがなくなってくる。
じゃから、毎月1日に初詣のようにお参りすればいいんじゃないかと思いました。
即実行。

伊勢神宮なんかでは朔日にお参りするのはメジャーやし、その日にしか売っていないお菓子があるそうですよ。
ちなみに朔日は「さくじつ」とも読むし「ついたち」とも読む。

さて、朔日の前に晦日の時点で、ミニ年末みたいな感じで酒を飲めるだけ飲みます。肉も食いました。
正月気分になるには、大晦日気分も大事!

肉と七輪

そして寝たんですが、ちょうど日付が変わった頃に目がさえてしまってしばらく起きちゃったんですよねぇ。

というわけで寝坊した。朔日参りに遅刻。

いや別にそういう行事に行くわけでも団体行動があるわけでもなく、6時から起きていい気持ちで神社に向かいたかった。ということです。8時過ぎてから起きて9時20分頃に家を出たかな。

原付バイクで北上します。世の中は平日ですので日常的な車通り人通りです。

日向大神宮に着くころに雪がちらちら舞ってくる。
急に非日常になる。

日向大神宮

朔日の10時前、人の気配なしです。

外宮のかやぶき屋根は雪化粧。

1月を無事に過ごせたことを感謝し、2月のやりたいことが順調に進むように祈念します。
天岩戸洞窟もくぐります。
伊勢遥拝所にも当然行きます。

伊勢遥拝所からの景色

これで、元旦のようなリフレッシュした気持ちになれました。

信仰心と言えば信仰心やし、自己暗示と言えば自己暗示。
リフレッシュした気持ちになりたいし、一連の行動でその通りになれるので、実に効果が高い。
宗教ってもんはこういうもんですわな。
効果があると信じるから意味を成してくるみたいな。

そんな私の朔日参りです。
おみくじもせず、お札も受けず、少額のお賽銭だけでしたので、次回はお金を使おうと思いました。

では、如月もどうぞよろしくお願いします。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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