こんにちは、wishigrow(通称グロ)がワラクリよりお送りしますのは青春です。

2019年7月2日(火)~3日(水)にかけて小屋づくりを進めました。

小屋づくりは青春だ。

小屋づくり

滋賀県の志賀に祖父が買ってほったらかしになっていた土地の存在を知った(ナゾノトチ)。そこでの秘密基地遊びの延長で小屋を建てて暮らそうと目論んでいるのです。

3畳ほどのスペースの床を作り、壁を立ち上げ、屋根の棟木を通し、屋根の野地板を張るところまできた。

最初の野地板

梅雨入りしていますが週間天気予報を見ながら降らない日を狙って出陣します。
本当は日曜に集中してやりたいんですけどねぇ、梅雨って厄介だなぁ。

君を助手席にのせて

いつもはスーパーカブで移動してるのですが、車が使える日がある。仕事の関係で火~水にかけて使える。
こういう時に荷物を運んだりするのです。

今回は六地蔵コーナンで2×4材を30本とルーフィングを購入。あと日用品も買った。
これが、夜の7時30分くらいの話です。

そして夜の街をナゾノトチへと走らせる。
昼間と違って見えるものが減るけれど、明るい場所が輝いて見える。
そこを疾走するのだ、これぞ青春。
隣にいるのは女の子じゃなくて助手席まではみ出た木材なんですけどね。

助手席に木材

普段は午後5時頃から動けるのですが、家でシャワー浴びて、ご飯食べて、ブログ更新してたら遅くなったのです。
夜から出かけるなんて、まだまだ若い。青春だ。

ダニ退治

車でナゾノトチに着きます。もう真っ暗です。

まずは小屋にてダニ退治をします。
実は私、昔から喘息でしてナゾノトチに行くと呼吸の調子が悪くなるんですよね~。体が弱いのです。虚弱体質なのです。
これはダニのせいだと思いまして、あまりケミカルなものは使いたくないと思いつつ小屋の中でアースジェットをガンガン噴射してダニ退治しました。マットとかにもダニが潜んでたりする。
ナゾノトチは落ち葉がいっぱいやし、湿気もたっぷりなのでダニも昆虫もウヨウヨしていますよ。
小屋ぐらしは雨とも寒さとも戦わないといけないけど、ダニとも戦わないといけない。
俺は勝つぞ!

おかげで夜はまぁまぁ寝れました。

朝食

朝は6時前に起きて、ご飯を炊いてレトルトカレーを食べた。他に食料がなかったのです。
手軽に食えるものを買っとかないといけないな。

木材運び

その後は30本の木材運びです。やっぱり汗が出てきます。
握力を使いすぎないように考えて運びました。

屋根作業

お次は屋根作業。野地板づくりで2×4材を棟木と壁にビスで打ち付ける。
やっぱり1人でやるには難しい作業です。
1.材を棟木と壁に載せてクランプで挟む。
2.ハシゴを登って、棟木と材をビスで接合。斜め打ちになる。
3.壁と材をビスで接合。
4.ハシゴを降りて、また材を持って同じ作業。

野地板とクランプ

ハシゴを上がったり下りたりでなかなか進まなかったですねぇ。ビスの斜め打ちも難しいし。
あと、2×4材は曲がってたりするからなぁ。ピシっといかない。
ハシゴの上段に登るし、壁の上に腰かけたりもする高所作業になるので、安全にも気を付けないといけない。
なかなか進みませんでした。
全体の1/3くらいで出勤時間になってしまった。

後から考えると、もっと効率の良い方法があったので反省です。

上ったり下りたりしたので、太ももがキンキンになった。
でも、高所作業は普段見れない景色が見れるので、結構好き。
壁の上に腰かけるのも、なかなか愉快でした。
作業自体は楽しかった。

雨よけの養生に30分かかり、10時過ぎ職場へ車を走らせた。

青春

私はやりたいことをめいっぱいやっています。
自分史に「令和元年、自分の作った小屋で暮らし始める。」って書き込みたい。
だから小屋を作るしダニとも戦う。
水道がなくても、電気が通っていなくても、それが面白い。

途中でやめるのが敗北だ。
私は飽き性だからな、情熱があるうちにめいっぱい動かないと!


梅雨で雨の日が続くので作業を進めにくいですが、チャンスを見極めて頑張ります。
屋根が完成したら嬉しいなぁ。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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