孤独な皆さまこんばんは。

孤独じゃない人は帰ってくれ、ここはお前らが来るところじゃねぇ。

と、勢いよく始めましたが、最近の私は孤独回避がテーマになっている。

孤独なのです

人によって孤独耐性はまちまちだと思いますが、あなたはどうでしょう?

週末のすべてを人との約束で埋め尽くす人もいるし、誰とも会わない日々で平気な人もいる。

私はというと、孤独耐性は強い方だと思っていた。1人で小屋を作れるくらいやし、今もこうして1人でブログを書いている。

しかし、孤独を感じない訳ではなく、『孤独はクリエイティブのエサだ。』と思って強がって生きているだけです。何かを生み出す力に変えようと踏ん張っているのです。

そんな私でも耐え難い孤独の波に押しつぶされそうだ。

ダンスがないから

やはり、コロナのせいだ。

私はダンスというハッピーな趣味を持っていた。ダンスにも色々な種類があるが交流のためのダンスが生息領域だった。具体的には、フォークダンス、サルサダンス、盆踊りだ。

ダンスができなくなってよく分かった。私の孤独はダンスによって癒されていたことを。

フォークダンスやサルサダンスでは手を取り合い見つめ合って踊っていた。視線が合い、お互いの存在を感じ、踊っている間は無くてはならない存在になっていた。相手がいないと楽しめない。相手にとっても自分がいないと楽しめない。そんな時間を共有していたのだ。

また、盆踊りにおいては、激しい修練の結果、人の視線を奪えるようになったし、色んな人と目が合うようになった。『上手いね。』って声を掛けられることもあったし、自分から声をかけることもあった。魂をスパークさせていた。

だがコロナパニックによって、フォークダンスもサルサダンスも盆踊りもできないでいる。

なんてこった。

その結果訪れたのが、この孤独です。

死ねと言うのか?

環境が激変して、生態系が壊れたみたいになっている。

海の水温が変わったら魚が生きられないし、森が壊されたら動物たちは移動する。

交流ダンスが私の生息範囲だったのだ。私はどうすればいい?

死ねと言うのか?

がんばってる

最近はもがきだしている。

『人と会う約束が毎週あるようにしよう。』そう考えて、いま実行中だ。

空いてる週末も欲しいので、隔週の土か日、隔週の平日の夜、予定が埋まればいい。

できるだけ自分の興味・関心に基づいた会に行きたい。気の合わない人の中に飛び込んでも余計に孤独になるだけだ。また私は飽き性なので、毎週同じことをするのも違う。

オペレーションとしては、来月の同じ週の予定を入れておくべきなのだ。約1ヶ月後の11月8日には登山の予定が入ると推測しているのだがどうだろう?予定が埋まらなければ数人集めて登山することにしようか。

こういうのはめんどくさいけれども、来月の自分へのプレゼントみたいなもんだよな。だから頑張れ自分。

うれしい、行く

こうするのは自分のためであるけれど、きっと誰かの役にも立つ。

ボードゲーム会の日程を調整中なのだが、参加者の1人から「うれしい。行く。」という返事が来た。喜ばれて私も嬉しい。

この歳になって、しかも男が、「自分は孤独だ。」というのは情けないことなのかもしれないが、遠慮せずに言っちゃう。「私は孤独だ。」

そんなわけで、興味関心が合う人は一緒に遊びましょう。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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