心が揺れ動いた時、それがブログの書き時です。

これを逃してはいけない。

元カノの栄転を聞いて、心がかき乱されている。

前提として、元カノがいるとして、いい別れ方をしたからメッセージのやり取りができる関係が保たれているとして、しかしそんなに頻繁には送信できなくて、特別なオファーがあった場合だけのやり取りで、そんなメッセージを送ったところ、ちょっと衝撃を受けるという話。

平たく言うと栄転です。いいポジションに就いて遠くに行っちゃう。そんな内容の返事が返ってきた。

別れているのでショックを受けるのはお門違いなのだが、しかし事実として衝撃を受けて、心がかき乱さている。

こんな時は寝苦しい上に大事なブログが書けそうな気がするので、こうやってキーを叩いている。

その1、元カノには私がいないせいで寂しい日々を過ごしておいて欲しい。

いや、本当に馬鹿な幻想ですけども、「あなたがそばに居なくて寂しい。」ってずっと言って欲しい。「あなたがそばにいないと働けない。」くらいになって欲しいのに、元気に働いて活躍して栄転って、幻想が打ち砕かれまくって粉々で、せめて粒状に残しておいてくださいって懇願したい。

その2、友達としての関係はキープできる気がしてた。

恋人の関係じゃなくなっても友達として近くにいれたらいいなぁって思っていた。食事して笑顔でやりとりして楽しめる日もあるんじゃないかと期待していた。しかし、遠くに行っちゃうとなるとそれすらもなくなる。ささやかな繋がりすら奪われるのか。

その3、とにかく焦る。

そばで笑っていてくれた人が出世しちゃってきらめく世界に行っちゃう感じがして、自分はこのままで良いのか?って思ってしまう。何かと一生懸命な人でしたから差がつくのは当然ですけども、自分の生きたいように生きるという意味では私も一生懸命ですから負けたくない。置いていかれる気になって焦る。3倍くらいのスピードでやらなきゃなんねえんじゃねえかと思う。あれもこれもまだできていないのに、まだまだなのに。

衝撃の原因は上記で表現できているかな。

1、好きな子にフラれる 2、それでも幻想を抱く 3、叩き潰される。

どうもー、情けない男がここにいますよー。

これは悲しさや寂しさよりも悔しさが大きいな。

道端の石ころのように見向きもされず、顧みられず、置いていかれる感じ。

さて、この悔しさをバネに飛び上がれるでしょうか?

あれもこれもできるかなぁ。

「愛よりも大切なものがあると思っているなんてまだまだ若いな。」って言えるようになるかなぁ。

いやはや、
人生ってのはこういうのを味わうのが醍醐味だってことにしておこうか。

To Be Continued…

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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