こんにちは、グロワラクリよりお送りしますのは創作活動の話。

小説投稿サイトに投稿しだした。

小説投稿

つい先日から小説投稿サイトに小説を投稿し始めた。といいつつ、小説になっていない。ブログでは書く機会のない思い出話を書いているだけかも。

きっかけは寝付きの悪い夜、小説でも読もうかと考えたが、手元に読みたいものがない。じゃあ自分で書いてやれって思った。4時間かかった。寝れてない!

豊かさについて

こういう行動をとったのは思うところがあったから。

豊かなのは良いとされる。じゃあ何があったら豊かなのか?

長らくモノ・カネが多いことが豊かだとされていたが、最近の若者たちはそれを欲しがらない。別の豊かさを求めるようだ。コトの豊かさ、経験の豊かさ、人間関係の豊かさに変わってきている。

私はそれよりさらに先取りして、感受性の豊かさと表現の豊かさを求めようと思ったのだ。

同じ経験をしても同じ風景を見ても、他の人より多くを受け取り発信したいと望むのだ。例えば友達と遊んだとして、感想が「楽しかった。」だけだとすれば貧しいではないか。

これにはトレーニングが必要だと考える。小説を読み、小説を書くべきだ。

練習

小説を書くにあたって、普段読んでいるようなものをいきなり書くのは無理だ。マラソン初心者がいきなり42.195kmに挑むようなもの。最初はウォーキングから始めるべきだし、私もそうした。

何でも良いから短編を完結させてどんどん進む。

もっと勉強してからとか、いいプロットが浮かんでからとか言ってると結局は何も生み出せない。

書いて終わらせる。それを繰り返す。

そろそろ小説家になろうか

小説家になるにはいい年齢だ。と言うのも若いうちは自分の妄想を小説に書くより、実現化するために力を使うべきだ。しかし、40を超えると絶対叶えられない妄想が増えてくる。

今こそその妄想を小説として昇華すべきだ。

書籍化したい

書籍化したいなぁ。

黒髪の女の子がやってきてこう言う、「先生のファンです。サインして下さい。」

くぅぅ。たまらん。

というような妄想が小説には不可欠。

妄想こそパワー!

秘密

本来であれば、最後に我が小説へのリンクを貼るべきところだが、それは無理だな。創作能力がなさ過ぎて過去の思い出ばかりを書いているからだ。秘密の関係は秘密のままにしとかないと。

どうしても読んでみたいという人にはこっそり教えちゃうので、ダイレクトにメッセージを送って下さい。秋の夜長を埋められない短編ばかりがございます。

といって、僕は筆を置いた。雨が降りしきる日、小屋に閉じ込められた退屈を埋めるように文字を並べたのだった。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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