ワラクリを更新するのはたいへん久しぶりになります。
2020年11月から小説を投稿し始めて更新が滞ったのですが、その小説もストップさせて挑んでいたことがあるのです。
それは調理場づくり。
2021年3月1日から伏見のとある場所の古民家を借りることにしました。これを魔改造して、仕事場にしようと思ったのです。
以来、その古民家に寝泊まりしながら飲食店の営業許可を取るべく、自分で工事をしておりました。そしてその工事はひと段落して、実地調査を待つばかりとなりました。
私は自分で工事をした有能感に浸っておるのですが、待てよ、と、
この後はどうするのか?
突っ走ったものの、あまり具体的には考えていなかった。
〇
『家賃は払えそう、調理場は作れそう、』って思ったので逃げる理由がなくなってしまったんですよね。『やれよ俺、踏み出せよ俺、』としか思いませんでした。
そして、いざ調理場ができてしまったけど、これからどうしよう?
〇
今の時代、可能性は沢山あると思うのです。
可能性1、ゴースト ウーバーイーツとかを使った客席なしの飲食店。
可能性2、ボドゲカフェ 人狼ゲームで培った経験とネットワークがある。
可能性3、酒場 石黒酒場で培った経験とネットワークがある。
可能性4、焼き鳥屋 実は評判がいい。
可能性5、寿司屋 魚さばける。
可能性6、ダンス教室 やりたい。
可能性って言葉は良いように聞こえるけれど、全然ダメですね。現実を分かってないのが6つもあるということだ。
今こそネガティブさを発揮して、出来ない理由を探してやろう。
〇
おむすび屋として開業するのは決まっておるのです。ただただ祈りを捧げるようにおむすびを握るのです。
しかし、1日中それをするわけではなく、特にディナータイムとかは空くんですよね。
何をしようかな?
〇
これから多くの失敗があるわけだが、これは可能性を潰していく作業なので良いことだ。
どういう方向に行くかはユーザー次第でもある。自分の意志でどうにもならないことは多い。
トライ&エラーをぶん回すしかない。
何をするかは決まってないけど、どう戦うかは決まった。
以上です。
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