今日は小屋に帰ってた。
京都新聞の取材があったから。

まだ誰の役にも立っていない小屋暮らしの取材をされても、どうしょうもないなぁって思うのですが、記事になる事によって、誰かの役にたつかもしれん。

予定では小屋のあるナゾノトチで月1回は人を集めるイベントをやろうと思っていたけれど、伏見の調理場づくりと小説の執筆でウヤムヤになってしまった。
まぁ、第1回もポシャったし、やる気が低下したという理由もある。

そもそもコロナなので、集まることはおろか、移動自体も控えている人が多い。私もそんな空気の中でイベントをやるよりも、他にやるべきことがありそうだと思うのだ。

伏見で読書会なんかも始めてしまって、小屋は私にとって魅力がなくなってきたのであろうか?

7/3、朝から小屋に行く。前日から乗り込もうと思っていたが、雨だったのでやめておいた。おかげで晴れた。午前中から片付けをして記者を迎える準備をします。
すると、若い記者がやってきた。近所のコンビニに行くような服装で。
ご自身がアウトドア生活に興味を持ってるとのことでした。
記者自身が2拠点生活をしたいらしく、その参考にするために話を聞きに来たみたい。
ですから取材というか、雑談会でした。
知らぬ間に2時間弱が経過していたのです。
ビックリでした。

どんな記事になるのか? 地域版なのか、全域版なのか? 分かりませんけれど、良い記事になればいいなぁ。

特に「生きる力特集」なんかで、取り上げてもらえたら良いなぁと思いますね、最近は自殺者が増えているようだから。
一度小屋に来て、生きることだけに集中する生活を体験したらどうかと思います。

さてその後は、琵琶湖に泳ぎに行きました。
今年初泳ぎです。
最初はやや冷たさを感じたものの、徐々に慣れて気持ちよくなりました。
全力で運動しているのに汗をかかないのが良いですね。
ずっと泳いでいられる元気さが欲しい。

豊かな小屋暮らしなのですが、先日のこと、ジメジメした小屋で寝たのがストレスで、睡眠障害に陥っています。夜中に目が覚める。
ですから、小屋で寝るのはやめて、京都伏見に帰ってきました。
ちょっと軟弱になってしまった。

きっと今は生きることだけに集中したくない時期なのです。
小説を書いて賞に応募したいし、社会の役に立つような動きをしたいと思っている。

これってつまりは、小屋は暮らす場所ではなく、アウトドアレジャーの拠点に変化したのかもしれません。
それはそれで良い。
また、大人の夏休みを満喫しに行きたいです。

以上

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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