今日は幸せと不幸せについて書きます。
こういうことを書くと分かったようなテイストになるけれど、そんなことを望んではいない。
あくまでも自分用メモのような内容をキープしたい。
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結局のところ、幸せと不幸せは本人の思い込み次第。人生万事塞翁が馬という言葉もあるし、どんな境遇でもポジティブな人、ネガティブな人はいるものです。
例えば、あれやこれやと不幸に見舞われて、仕事を失って、愛する人と別れて、病気にもなってしまったとする。どう考えても不幸なのだけど、「生きてるだけで充分じゃないか」と考えることはできる。
死ぬこと以外かすり傷とか、生きてるだけで丸儲けとか、ポジティブな言葉はあります。
世の中的にもこういう考え方の方が推奨されていますよね。
かたや、生きてるだけで充分って思ってるだけじゃ、やっぱり充分だとは思えない。
私の場合はもっと遠くへ走って行たいとか、
もっと長く泳いでいたいとか、
自分の書いた小説が本になって欲しいとか、
来週末は楽しく過ごしたいとか、
そういうことを思うわけで、その分だけ不足を感じて、その分だけ不幸に陥るのです。
最初っから夢なんて描かなければ、その分楽に生きられる。
そういうことがようやく分かってくる歳になりました。
次の段階としては、きちんと選べるようになりたい。
不幸で良いから夢を追いかける時間と、なんにも進まないけど幸せを実感する時間をパパっと切り替える技術が欲しいです。
できれば夜に寝る時は幸せを実感してぐっすり眠りたいし、朝起きた時はやや欲深さをもって午前中を活動したい。
そんな自分のコントロールをやりたいと願います。
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昨日の夜はひとり酒をすることにして、赤ワインが半分以上減り、日本酒200mlを飲んだようです。
てきめん今朝は起き上がれず、昼前まで寝ておりました。
決して充実した日では無いけれど、こんな日も必要かなぁと思います。
さて今は希望を描いてはいけない時間ですので、明日は〇〇になればいいなぁとは書きません。
ボーッとした良い一日でした。
以上です。
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