蓋を開けてみれば、飲みすぎた、という思い出しかない。
同じような日をこれまでの人生で何度も過ごしてきた。
次からは控えめに飲もう、もっと有意義な時間の使い方があるはずだ。
同じようなことを何度も思ってきた。
炎天下のバーベキューは無事に終了した。
結果的には飲みすぎた。

古い友人たちとのBBQ、30代・40代で5人集まった。
懐かしい話をした。
「石黒さんの教えといえば『何をやるか分からなかったらとりあえず声を出しとけ』って言われて、意味分かんなかったです」
当時インターンだった彼にアドバイスしたらしい。
どんなタイミングでそれを言ったのか覚えてないけれど、言いそうだ。
10年以上の前の我が適当な言葉を覚えていてくれるとは、オモロイですな。

人の印象に残っている自分はどんな奴なのか発見できて有意義でした。
沢山の実のあるトークを繰り広げたと思うのですが、最終的にはめっちゃ酔っ払ってるので、昨日の話なのか10年前の話なのか分からなくなって、とにかく全ては過去。
とにかく、声出しとこう。

この炎天下バーベキューの開催に至るまでは、心配事が多かった。

その1、草がボーボー

草は刈りました。

その2、蚊がいっぱい

蚊取り線香を周囲に張り巡らさないといけません。
6箇所くらいで焚くとなんとかなります。

その3、暑すぎる

工場用扇風機を買った上に、ガーデンミストセットを買った。
ミストというか、しぶきで服がびしょびしょになるんですけれど、汗でびしょびしょになるよりも快適でした。

七輪で焼いたので周囲に熱が流れることもなく、直射日光の場所は常に信じられないほどの暑さなので炭火の影響は少ない。

野外の開放感もあるし、感染リスクは少ないし、リラックスして楽しめたと思います。
屋外のパーティーは、別に会話が盛り上がらなくてもOK、みたいな安心感がある。
まぁ、充分に会話は盛り上がったのですけれど、無言で居ても楽しいような空気。

きっとたぶん満たされた。
酔っ払ってわけわからなくなったけどね。

反省点としては、そもそも草がボーボーになる前に刈っておくべきた。
蚊の休憩場所が多すぎて、蚊の楽園になっておる。
失楽園させなければならない。

あとは、暑すぎて女性を呼んだら嫌われると思っていましたが、大丈夫だった。座ってる限りでは汗など出なかった。
女性を呼んでも良いのです。

他にはマンドリンの弦を切ってしまったり、しかもぜんぜん弾けなくなっていたりしました。

色々あったと思うけど、ビールを沢山飲みましたので、色々とダメでした。
途中からノンアルビールにするような節度が必要かもしれません。

これはとても良い経験になりました。成功でした。
次につなげたいです。
オリンピックが終わっもまだまだイベントは自由に開催できないと思う。
こういう小さなイベントを楽しむしかないよなぁと思います。

以上です。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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