私が招集しております読書会が、先程終わりました。
今日はめちゃめちゃめちゃ苦戦しました。
明日、正式なまとめブログを記入しますけれど、まとまらないかもしれません。
楽しさよりも、インパクトのデカさスゴイ。
集まったメンバーのキャラが濃い。

苦戦の要因は色々とあります。

まず1つは、キャパオーバーで参加者募集をしているところ。
一応は7名定員で募集してますが、これはドタキャンを見越して少し多め。
だから、7名来てしまうと、時間がぜんぜん足りません。
コロナ禍で20時閉店だから、1時間しかないのです。
これを7名で割ると、変な数字になる。一人あたり8.5分でタイムキープが難しくなります。

さらには謎の申込者がいたので、1人増える可能性が出て、参加人数が無茶苦茶になっていた。
なんとかなるだろうと思っていたが、甘かった。

そもそも時間が足りないのに、さらに時間を削られる出来事が発生。
店員さんが粗相。ガムシロップをぶちまけた。
「大変申し訳ございません」
「ペーパータオル持ってきます」
「アルコール持ってきます」
「クリーニング代を払います」
そんな言葉が飛び交って、正常に進行できない。
それでも時間がないからと、私は本の紹介を進めたのですが、盛り上がりませーん。
見本となるべき私の語りが不発に終わりました~。

あとは、事前に分かっていたことですが、遅刻者がいると、時間と集中力がちょっと削られます。
社会人向けですから、遅刻は仕方がないと思っていますけれども、この対応で場が乱れますね。

環境面ではこんな風に厄介でした。
なんとなく心が一つになるような盛り上がりを作れなかったように思います。
質問が飛び交って、ワイワイする雰囲気にならなかった。
反省。

あと、悪いことではないが、
キャラが濃い!

まず、そもそも本を紹介する意図がない人。
「朝方の生活に変えたい、という決意表明にきました」って。
いや、本の内容をみんなに伝えろ! って思いました。

あと、7冊も本を持ってきて、それを全部紹介しようとする人。
いや、長くなるから、そんな事すると話が長くなるから! って思いました。

さらに、人の話には同意したり、コメントを言ったり明るい雰囲気なのに、話すのは苦手っていう人。
謎のフレンドリーさ! って思いました。

最後に、読書会って言ってるのに、本を持ってこない人。
持ってこい! バットを持たずにバッターボックスに立つな!

2名はとてもまともな人がいたのです。読書会の客層で想定しているような人達。それ以外は全員狂人でした。

やっぱり、狂人同士は惹きつけ合う定め。
そして、運命がもつれていくのだ。

スタンド使いはスタンド使いにひかれあう

そんな訳で、新たな仲間に出会えて、私は満足です。

いはやは~。
今日は仕切りきれなかったなぁ~。
次は頑張りまーす。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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