10年に1度の最強寒波がやってきて、京都にも雪が降った。
風が強いなぁと思って、17時頃に家の外に出ると雪景色だった。
この時間にこの雪は交通が危ないなぁと思っていたら、長らく近くの道が渋滞し、エンジンを吹かす音がブォンブォン、タイヤが地面を滑る音がキュルキュルと、賑やかだった。

皆さん、事故なく帰れましたかね?
明日は大丈夫かな?

拙者はいつもとは違う状況に少し興奮気味ですが、この興奮の捌け口は特になくて、ブログに向き合っている。
今までなら興奮を治めるために赤ワインを飲んでいたところだが、戒律で禁じているので口が寂しい。
雪の降る日に一人きりで、寂しい。

人生で1度ぐらいは、女性と一緒に雪山に閉じ込められて、焚き火を燃やして一夜を明かしたいし、それって裸で抱き合ったりするのだろうか。あるいは寝たら死ぬぞ、みたいになって、思い出話を一晩中語るのだろうか。
しかし、拙者は雪山などには行かないし、今日も出歩かず、早めに風呂に入って、ぬくぬくと夕飯を食べた。
きっと雪山に閉じ込められることは一生涯ないし、つまらぬ人生だと言える。

過去を振り返っても、体育倉庫に女子と二人きりとか、ロッカーに二人で隠れるとか、クローゼットとか、記憶になくて、1度や2度は経験したかったものだ。
マンガばかり読んでいたからダメなんだろうな。

ホントさぁ、青春時代に、世間的にはちょっと悪いことをしでかして、夜空の下を女の子と一緒に逃げた思い出とか、欲しいよねぇ。ドキドキしたかったなぁ。
普段は降らぬ雪のせいで、人生への後悔に苛まれてきた。

こういった後悔への対処法は、チャレンジしかなくて、望む未来を描いておれば、後悔してる暇はなくなる。
夢を諦めても良いので、さっさと次の夢を見ればいい。
加齢によってできないことは増えていくけれど、それでも最後まで何かをやりたい気持ちは持てるはずだ。

今の拙者は「京都ゆるふわスポーツ大会」を実施しようと思っとるんじゃが、上手くいくかなぁ、プレイヤーは集まるかなぁ、みんな楽しんでくれるかなぁ。
雪山に閉じ込めれれるより、こっちのほうがやりたい。

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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