特筆すべきことはない。
少しだけ幸せなことがあって、少しだけめんどくさいことがある日々。
わざわざブログにしたためる意義を見いだせない中で、それでも何かを捻り出す。
日常系のマンガ、たとえばちびまる子ちゃんとか、サザエさんとか、ああいうのだって、クラスや家族の人間関係が物語の主軸になるので、普通に仕事に行って帰ってきてしまうと、なんら物語が生まれない。
ブログに書くことが思い当たらぬ時は、もっと行動せねばなぁ、人と関わらねばなぁと思う。
ブログのせいで、行動圧力がかかる。
悪いことではない。

今日のちょっとめんどくさいことー!
メインにしていたスーパーが明日で閉店になるので、商品がなくなっていた。
お店が拙者の都合の良い位置にあって、生鮮に力が入っていて、お値段にも品質にも満足だった。お店のサイズも好きだったし、曜日ごとに安くなるパターンなども分かっていたのにな。
買うお店を変えないといけないのは、めんどくさいなぁ。

薪割りに使っている斧の柄が駄目になった。
日常的に斧を使っている人は、なかなか珍しいので、この困った感じが伝わりにくいと思うけど、薪ストーブユーザーであるから、このままでは凍えてしまうかもしれん。
斧の金属部分はもちろん健在で、木製の柄の接続部分が欠けてしまって、交換が必要だ。
これは、ひょいと交換部品を買えば良いものではないらしく、合うように加工せねばならないようだ。
これはちょっとめんどくさいなぁ。

幸せなことー!
畑菜の辛子和えを作って、美味しいんですよ。

こういうのが美味しいんですよ。「あっ、野菜に力がある」みたいな。
こういうシンプルなものを美味しいと感じれる自分にも満足で、老成してきたなって誇りに思う。
美味かったですよ、農家の木下さん。

あとは、庭の夏みかんをジュースにして飲んだり、風呂で読書したり、小さな幸せはありますよ。
脛に傷があるのにキズパワーパッドで平然と風呂に入れるし、夕食がちょっと豪華に見えたし、週末の予定もあるし、ゆるふわスポーツ大会は神宮丸太町が良いと判断したし、そこそこ豊かな日常で、ドラマティックさはあまりなく、特筆すべきことではない。

まぁ、冬場はこんな感じでいっか。

以上。

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投稿者: 石黒わらじろう

京都の古い民家で暮らしている。 趣味はランニングとブログと盆踊りを含むフォークダンス。 別名義で書いた小説は映画の原作として採用された。 自分で建てた小屋にて暮らしていたことがある強靭な狂人。 地球にも自分にも健康な生活がしたい。

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